チーズケーキファクトリーが破産
全国で「チーズケーキファクトリー 」を展開する株式会社CCFが自己破産を申請したようです。(詳しくはこちら )
負債額は約12億6000万円と言うことでしたが、会社更生法や民事再生法の申請をなぜ行わなかったのでしょう?
弁護士の方で詳しい方がいらっしゃいましたら是非ご説明をお願いします。
チーズケーキファクトリーはいいお店だと思っていたのですが、資金繰りは相当厳しかったようですね。
既存の収益性が高いお店だけを残し、会社更生法や民事再生法の適用を受けて出来る限りの店舗を残しても良かったのではないかと自分は思うのですが・・・
そこで働く従業員さんのことを考えると、残せるなら残したほうが・・・という気持ちになってしまいます。
破産と会社更生法と民事再生法について詳しく調べてみました。
○破産とは (京都第一法律事務所オフィシャルページより)
○会社更生法と民事再生法 (菊池綜合法律事務所ホームページより)
本当に会社を経営をすると言うことは難しいものですね。
私の仕事はこういった厳しい会社の再生のお手伝いもしております。
会社に対して厳しいお願いや決断をお願いすることもありますが、すべてはその会社に関わる全ての人が幸せになれるようにとの思いでお手伝いをさせていただいています。
出来る事ならそのままの会社で、そのままのメンバーで会社運営できることが理想です。
その為には、まずは経営者から変わること。
そしてそこで働く従業員全員の意識と行動が変わることが必要です。
飲食業はピープルビジネスと言われるほど”人”にかかる要素が大きいです。
どんなに優れた商品を、お店を作り出しても出店を重ねるうちにおかしくなってきます。
その為には早い時期から”人財教育(従業員教育)”に時間と費用をかけるべきです。
人は一朝一夕では育ちません。
長い時間がかかります。
人財教育に費用をかけても、その人が退職したら終わりと思っておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、それは違います。
必ず、その教育は店舗に浸透しています。
10の教育のうち2でも3でもお店に残っていれば、その教育は意味があったものといえます。
教育は子育てと同じです。
時間も手間も費用もかかります。
しかし、会社やお店の経営を始めたら教育はスタートしているのです。
手間隙と費用を惜しんでいては必ず壁にぶつかります。
そういった時には自分の考えをよく理解してくれ、厳しいことも言いにくいこともズバッと言ってくれるようなサポートの人を見つけてください。
転ばぬ前に、転びそうだと感じる前に、順調な時にほど教育に力を入れてください。
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