新店開業計画について(再掲)
先日30分かけて打ち込んで消えてしまったブログの内容です。
記憶を頼りにもう一度アップに挑戦!
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先週はブログの更新が滞ってスイマセン。
急遽、新店開業教育の仕事が入りましてバタバタしていました。
少し通信環境が悪い地域だったのでペタのお返しやコメントへのお返事が遅れました。
皆さんのお店では新規開業はどれくらい前から計画をされていますか?
私が指導する場合、まったく新しいタイプのお店なら店舗規模にもよりますが、1年位前にはコンセプト作りを始めていただいています。
遅くとも半年前にはスタートをしないと大体準備や教育が開店までに間に合わず、バタバタとしたオープンになる事が多いです。
新店開業教育で一番重要なのは”人”です。
店長なら最低3ヶ月前、一般社員でも2ヶ月前には採用するべきです。
P/Aの募集採用も1ヶ月前には終了をさせるつもりで進めてください。
1ヶ月前を目安に採用を進めれば、もし人員不足の場合でも教育が始まるまでに2回は募集をかける事が出来ます。
採用を行っても当日にドタキャン(来ない)する割合は約1割程度です。
その事も見越して採用しましょう。
新店の成功の鍵を握っているのは”人(人財)”ですから採用面接はしっかりと行ってください。
いくら人が足りていないからと言って、お店にまったく合わない人や、身だしなみ・言葉遣い・態度など接客業に向いていない人を採用すると、後で非常に苦労します。
少数精鋭が理想ですがバランスを考えて採用しましょう。
人を揃えるまでにする事は、開店教育に必要な資料作りです。
この資料がない場合、教育が適当になったり、時間が余計にかかったりします。
見やすくわかりやすい資料を作りましょう。
資料も出来、人も揃ったら教育です。
通常弊社が新店開業教育を受ける場合、10日間教育を行います。
お店の規模や今までの出店経験で前後することはありますが、最低7日間は教育します。
こんなに時間をかけて教える事があるのか?と質問されたこともありますが、これでも時間が足りないくらいです。
教育は長ければいいというものではありませんが、高単価、特殊店舗、専門性の高い業種ならもう少し時間が必要です。
事前に教育する事は、ホールでは一連の流れやマナーなど、調理場では調理の基礎や調理技術、手順です。
新規開業の場合、ほとんど開店当初は調理の方が苦情を多くいただきます。
「料理が遅い」「料理の数が間違えている」「料理が違う」等々です。
しかし、調理は繰り返し同じメニューを作ることで改善できます。
サービスは、ハンディーターミナルと言うご注文を伺う機械操作に手間取ったり、ご注文の伺いミス、ドリンク提供の遅れなどが苦情としていただきますが、これも教育で改善できます。
新店開業教育で一番重要なことは事前準備と教育計画です。
絶対と言っていいほど計画通りに開店スケジュールは進みませんので、その時にも余裕を持って対処できるような計画と段取り良く計画的に進める教育がなければ開店は成功しません。
開店に際しコンサルタント等に相談や指導を仰ぐ事をお考えの場合には、出来るだけ早く指導をしていただいた方が、わからない事に対しての質問したり、計画の修正を受けたりという出事前準備の段階からフォローしていただけるので、開店がスムーズに行きやすくなります。
もし、今現在新規開店やリニューアルをお考えでお悩みの方や質問がある方は一度弊社へお問合せ下さい。
アドバイスをさせていただきます。
お問い合わせ先は下記まで
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