童養護施設に果物を毎月15年。
横須賀市にある児童養護施設に毎月、15年間果物が届いているそうです。(詳しくはこちら )
匿名で毎月15年間。
何か理由があるとしてもなかなか続ける事は出来ません。
善意という言葉だけでは語れない、強い意志をそこに感じます。
児童養護施設で暮らす子供達にとって”食べる”という事は1つの楽しみです。
全国焼肉協会 に加盟している焼肉店が、全国ヤキニク祭りの時に年1回行っている、養護施設の子供達の招待も趣旨や実施のお話の事を初めて聞いた時には、本当に心を打たれました。
私立の児童養護施設の運営は本当に厳しく、自治体からの補助金は足りておらずなんとかやり繰りしているのが実情です。
自治体の無駄な出費や予算の使い方の見直しなどで、十分に必要な補助金は捻出できます。
新しい政府による新しい予算の決定をする時には、是非、こういった部分にも目を向けて欲しいです。