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今回は”流行と零細”です
ウイポで流行と零細と言えば血統の流行り具合を示したものですが
今回は流行と零細について話そうと思います
まずウイポには流行具合を示したものが３種類あり
『流行』『零細』『普通』の３種類です
※『普通』というのは便宜上の表記でありウイポでは流行でも零細でもない系統は何も表示されませんが都合上『普通』としました
流行の条件は
血統支配率が１０％以上の子系統
もしくは各地域内で同じ子系統の現役種牡馬数が全体の１０％以上
もしくは各地域での同じ子系統の現役種牡馬数が 全体の１％以下あるいは１頭しかいない場合
流行のメリット デメリットは
流行のメリットは
・仔出しが高い傾向にある
・血統支配率が高いため系統確立しやすい
・活力保管因子を含む種牡馬が多いので爆発力を集めやすい
流行のデメリットは
・血統支配率が高いので種牡馬入りできない場合がある
・同じような血統構成の種牡馬が多くなり似たような種牡馬が多くなる
などです
決して流行っているからといって悪いわけではなく
母親（配合相手）の血統構成に気を付ければ流行を維持できると思います
流行の利点は”仔出しの高さ”でしょう
ただ流行りすぎると凱旋門賞馬だろうがダービー馬だろうが乗馬送りになるので注意しましょう
零細のメリット デメリット
零細のメリットは
・配合相手には困りにくい
・種牡馬入りしやすい
零細のデメリットは
・仔出しは低い傾向にある
・能力との両立が難しい
などです
零細は配合相手など困りにくいだけで困らないわけではありません
例えばサイヤーラインのみ零細で他の部分がある程度流行っていたら配合には困ることもあります
種牡馬入りは非常にしやすくGⅢ１勝レベルでも種牡馬入りできると思います
まとめ
ウイポは流行と零細のバランスが非常に大切です
流行っていると配合相手の父が偏ったりして同じ血統構成の種牡馬を量産してしまいがちです
私はそうならないように現代のサンデーサイレンス系の繁殖牝馬の運用を参考にすることもあります
例えばディープインパクトはどちらかというと海外からの繁殖牝馬との配合が多い気がします
ウイポでも自牧場は海外部門があるので
海外で流行っていて仔出しが高いと思われる馬を他地域に移動させる
↓
他地域にはいない系統になるので流行が零細になる
↓
現地での流行ってる配合相手の受け皿となる
という事をしています
私の世界なので分かりにくいですが
母のマレーネシードはダンジグ系×マンノウォー系の配合で欧州の血統になります
それにアメリカで流行っている系統をかけました
流行と零細の配置も分かる通り非常に使いやすい且つ活力（仔出し）も維持できています
地域が変われば血統の支配率も違いますから系統のパワーバランスも違ってきます
好きな馬の系統を流行らせようと思って世界にばら撒くと”希少価値”がなくなって使えなくなってしまいます
これだけは避けなくてはいけません
種牡馬の移動よりも繁殖牝馬の移動をメインにして流行っている系統を系統確立させるのもアリなんではないでしょうか
もちろんその時には零細系統の救済はやったほうがいいです
プレイしてて親系統の絶滅が一番怖いですから
数多くの系統を残せるように頑張ってみましょう
ではこの辺で✋
では、次回に！！