ブログを読んでいただきありがとうございますm(__)m
今回は”騎手の育て方”になります
具体的に個人的にどのようにしているのかどうかを書きたいと思います
騎手は『成長力』があります
成長力とは騎手の成長の早さを表しています
成長力は4段階に分かれており
『S>A>B>C』
とSが早くCが遅いです
ここで
あくまでも騎手の成長力は”成長の早さ”で”巧さ”ではありません
逃先などの技術が同じ◎だった場合
騎手の巧さはほぼ同等でスキルの習得数で若干の開きが出る程度です
スキル数よりも逃先などの印(◎や〇など)の方が騎手の巧さの影響力は大きいです
成長力は騎手のバストアップの絵の背景から判断できるのは皆さんも知っていると思います
デビューしたての武豊騎手の騎手情報画面ですが
バストアップの背景が競馬場のコースになってますね
成長力はS
次に横山典弘騎手
バストアップの絵の背景がパドックになってます
成長力はA
次は渡辺薫彦騎手
背景がスタンドとなってます
成長力はB
この様に騎手の背景で成長力を推し量ることは可能です
やはり成長力が良い方が成長が早く
少ない勝ち数で経験値を稼ぐことができるので騎乗数も増えやすく
結果早く◎に到達できるというわけです
騎手の成長に必要な経験などは1着の勝利時のみ得られていると思われます
2着以下は経験値は入ってないと思われます
レースの格によって入る経験が違って
G1勝利が最も成長を促しG2 G3と格が下がるにつれて得られる経験値が下がります
海外の重賞は割増になっていると考えられます
時たま『武者修行』と称し海外に若い騎手がポツンと単身乗り込むことがあると思いますが
それは海外の方が経験値がたくさん得られるからでしょう(勝てればの話)
自分が気に入った気に入った騎手だったら積極的に乗せるのもいいでしょう
では
本題に入ります
どうやって育てるのか…
1つ目
①『新馬戦』『地方交流』です
私はまず”少頭数のレース”を選びます
地方交流は相手は中央馬のみなので比較的レースレベルは低いです
地方馬の騎手の実力は分りませんが地方馬の実力はあまり高くなく
人気薄で『大駆け』や『乾坤一擲』などのスキルが発動した時の一発があるだけなので
上手くない新人ジョッキーでも勝ちやすくなります
Jpnの格はグレードレースと変わらないので
Jpn1はG1と一緒ですし
Jpn2 Jpn3はG2・G3と一緒の経験値が入ると思われるので
ダートをこなせる馬がいたら新人ジョッキーを乗せて地方巡りもいいと思います
2つ目
②極端な距離のレースに乗せる
私の頭の中にあるグラフなんですけど
COM馬の参戦する距離の確率を表したものです
私の中ではヨーロッパやアメリカの芝路線は2000m~2400mを中心に参戦馬が非常に多いと思ってます
例えばCOM馬に”1000m~2000m”の距離適性の馬がいたとしましょう
直近に1200mのレースと2000mのレースがあった場合
2000mのレースに出走登録する確率が高いんです
1200m戦の方が勝ちやすそうな気がするんですが
殺到しそうな2000m戦に出る傾向があると思ってます
そうなると短距離戦やマイル戦は手薄になりがちになるので
海外の1600m以下のレースはレースレベルは当然落ちます
なので多少騎手が下手でも参戦しやすくなります
特に1000m戦は開催している国もあってレースレベルは低めとなってます
次に長い距離です
3000m超のレースはスピードではなくスタミナの削りあいなので
スタミナがある方が残ります
(距離をこなせる馬が他にいた場合はスピード勝負になりますが…)
騎手の上手い下手は関係ありません
4000mになると3800mをこなせる馬でないと直線垂れるので
新人騎手を乗せてゴールドCやカドラン賞に参戦しても馬の能力で押し切れます
2200m~3800mの距離適性の馬がいたら新人騎手を乗せて4000m戦に挑戦するのもいいでしょう
案外菊花賞は穴場です
3つ目ではありませんが
日本国内の条件戦は他頭数になるので(ほぼフルゲート)レースの展開のあやが多いので
新人騎手は私は乗せません
それなら国内の長距離戦(ダイヤモンドステークスやステーヤーズステークス)を乗せた方が
確勝レベルですし成長が早いと思います
今回は以上です
参考になれば…
では次回に!!