リフティングの練習するとき何からはじめますか? | サッカー大好き親子の成長記

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サッカーバカの父親と小6のうちの子と中3娘の成長記。
親子でサッカーをされている方・これから始める方の役に立てればと思い書いています。
3人がなるべく効率よく上達するために身体操作を追究してます。
怪我せず・疲れず・楽しむがモットーです。

こんにちは、valeronです。


はじめに取り組むのははてなマーク

足のみ使用のワンバウンドリフティングがいいと思います。

最終的な目標は、

ボールの高さが腰の位置より下で左右交互を基本にして1000回。

利き足からはじめてかまいません。

100回くらいできるようになれば左足のみかもしくは左右交互を基本にしていきます。

ボールのバウンドも最初はワンバウンドにこだわらなくていいと思います。

なぜ、足のみ使用のワンバウンドリフティングなのかはてなマーク

ノーバウンドでリフティングを最初からしてしまうと…

ももでするかはてなマーク足でしても膝を伸ばした状態で固定して行ってしまいますあせる

ももでリフティングをすると…

ももの面が線になりボールが点になるので

線がまっすぐ垂直なら必ず真上に上がるので続けやすいです。

それと実際の試合などでのももの使用頻度が少ないので

あえて練習する意味がないように思います。


ノーバウンドで足ですると…

膝を伸ばした状態でリフティングになりやすいです。

足全体垂直にあげて線にして、ボールの点を合わせる形でしてる子が多いです。

これの欠点も続けやすいことが1つ。

また、以前の記事の「動きがスムーズな人とぎこちない人」で説明したように、

バトミントンで肘を固定して当てにいっているのと同じで

ぎこちない動きになります。

そして、最大の理由ははてなマーク

この姿勢になった状態を試合でみることがほとんどないということ目

つまりは試合では使えないリフティングです。

うちの子どもの3年生の年代でこの膝を伸ばして

固定したリフティングをしていない子に

お目にかかることはほとんどありません。

つまり、ほとんど役にたたないリフティングであり、

このような状態であるからリフティングは必要ない

というような指導者もでてくるのだと思います。

付け加えて上記の2つのリフティングはめちゃくちゃ疲れますショック!

特に膝伸ばし固定でのリフティングビックリマーク

ユーチューブなどで膝伸ばして固定して1000回2000回しているのもありますが、

できない子よりもすごいと思うし、その体力には圧倒されます。

しかし、このような体の使い方は壊れてもしょうがない使い方なので、

将来のことを考えると心配になりますあせる

足のみ使用のワンバウンドリフティングの場合には、

足をボールの下に入れてからボールを蹴るので、

膝を伸ばしたらできなくなります。

また足の親指の付け根あたりの点でボールを捉えなければいけないので難しいですショック!

しかし、少なくとも膝は固定しないので、

ぎこちないリフティングにはなりにくいですグッド!

一つ気を付けることはボールが下にあるので猫背位になりやすいので、

姿勢に注意することだと思います。

それと続けやすいので、目標に到達する楽しみにも

つながりやすいかなと思いますにひひ

1000回位できるようになると

ノーバウンドに移行してもいいんじゃないかなと思いますグッド!