船の模型をつくってみた!!

船の模型をつくってみた!!

小さいころから船が好きでプラモを山のように作ってました。
ウォーターラインシリーズは小学生から高校生まででほぼ全てを作り尽くした感がw
定年を迎えて模型工作を船を主体にやり尽くし!
工作諸々と家庭菜園!!

 

前回、papernano ペーパーナノシリーズの「Black Pirate Ship PN-124 海賊船」を紹介しました。

さて、作っていく中で説明書通りに進めていくと

  ちょっとなんだかな~ 

て感じに陥る部分がいくつかあります。

今回は、その辺をちょっと書いていきたいかと。

 

まず本体。

前から見るとこんな感じ。

横から見るとこうなってます。

 

後ろからだとこう。

 

そして、船底から見たのがこんな感じです。

 

これ、数枚の部品を順番に張り合わせて、全体に丸い感じを作り上げていきます。

よく出来てますね~。

サイズの精度もいい感じになってまして、うまく張り合わせると1mmのずれも生じません(そのはず(笑))

 

 

で、設計図を見てみると、手順では最初に甲板の下にキールみたいな感じでセンター補強材とでもいうようなものをまず貼り付けます。

その後、左側の艦尾から一枚一枚部材を張り付けて、まず左側完成。

そして後は同じように、右側の艦尾から一枚一枚部材を張り付けて、全体船体完成となるわけですが・・・。

どうも、左右の膨らみ具合のバランスができてない。

どっちかの曲がりが大きくなって膨らんでる状態。

なので、私の場合は甲板を左右バランスよく真ん中からちょっとV字にする感じで造形しなおしてみました。

それで、なんとか船底の左右の曲がり具合を修正、、、、て感じでリペアしてます。

 

なので、ここは片側ずつ仕上げていくんじゃなくて、パーツごとに左右バランスを取りながら張り足していくのがいいと思います。

 

 

そして、次は帆。マストですがこの船は3本立ちます。

それぞれ、紙を四角く丸めて柱を作り、甲板に差し込んで張り付けていきます。

 

 

ここで、そのまんま無作為に差し込むと、甲板が微妙に前後に丸く反ってるために、真ん中のマストは真っすぐ

上に伸ばす感じにそんなに気を付けなくても張り付けられますが、前後は少し真ん中に向かってまがった感じでついちゃいます。

なので、ここでちょっと工夫。

マストと床板の間に前のマストなら後ろ側半分にスペーサーをかませます。

といっても、余った紙を小さく切ってマストと甲板の間に差し込むだけなんですけどね。

これでいい具合にマストが前のほうに傾いてくれますので、見た感じバランスよくなります。

 

最後に帆をマストに張り付けていきます。

が、ここで気を付けなくちゃならないところが・・・。

先にロープをマスト間を渡して貼り付けます。

その後に帆を張り付けていくのですが、帆を柱に張り付けるのに、ちょこっと小さな穴がマストに開いてて

そこにうまい具合に帆の出っ張りを差し込んで貼り付けます。

ここで、先に張ったロープが邪魔になって帆が正しい位置に張り付けられなくなることがあります。

なので、柱の穴を埋めちゃわないように気を付けてロープを張る位置を確かめないと後でとんでもないことに・・・。

 

てことで、以上の点を気を付けて組み立てていけば、綺麗に仕上がるかと!!!!

 

 

 

 

 

 

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さて、本格的な記事一個目です( ´∀` )

 

最初は 船のプラモ ウォーターラインシリーズ にしたかったのですが、その前に最近作ったものを・・・。

 

 

これ、なんだかわかりますか?

左上をよぉ~く見ると、こんなのが書いてます。

 

  papernano ペーパーナノ

  Black Pirate Ship

  PN-124 海賊船

 

ということで、紙工作です。

株式会社 カワダ というところが作成してるペーパーナノというカットしてノリ(ボンド)で組み立てて

いく紙だけのモデルなんですが、

これがまた細かい。

箱のサイズが10.5cm×15cmくらいでわりと小さ目。

完成サイズが145×160×70mm なんで、小さいです。

当然ながら、ピンセットを使いながら気合を入れて息をつめて組み立てていく感じです。

 

残念ながら、組み立ては終わっていて、できれば途中経過の写真を載せて説明していきたかったのですが、

残骸のみでのご説明になりますのでご了承を・・・・・(-_-;)

 

パッケージを開けると中身はこんなのが入ってます。

紙の材料と、組み立て説明書ですね。

 

 

これが、組み立て終わった 残骸

なんかもったいなくて捨ててません(-_-;)

 

説明書はこんな感じ。

初めてなので、ほぼ考えなしにこの順番通りに組み立ててみたんですが、どうも躓きポイントが各所にあって

ちょっと先を読んで手順工夫すれば、もっときれいに格好よくできたかなと思います。

 

作成で使ったものはこんな感じ。

ピンセットにカッターは必須ですね。

あとは接着剤ですが、説明書には紙用速乾性接着剤となってますが、普通の木工用ボンドがあればそれで充分です。

ちょっとコツがあって、張り付けた時にちょっと抑え気味にうんっと押し付けるとうまく張り付きます。

定規は切り取った部材を折り曲げる時に使います。

サインペンは、色を塗るわけではなく、部材を丸める時に使います。

マストの帆を造形するときなんかに使いました。

あとは、ピンセットとサインペンの間にあるのが時計の修理に使う工具なんですが、これも造形のときに使います。

この辺は後で説明しますね~。

 

 

で、完成品はこんな感じ

 

どうです?

初めてにしてはよく出来てると

思いませんか

自画自賛(笑

 

 

 

まぁ、説明書通りに作れば、それなりにできるはずなんですけどね~。

次回、もう少し細かく組み立て時の注意事項なんかを書き足します。

 

 

 

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お初です。

 

さて、新しくブログを始めようと思います。

 

ブログ自体は既に15年ほど前から10年くらい諸々続けてました。

ちょっといろいろとあって(まだそのいろいろの整理はついていないのですが・・・その話は追々・・・)5年ほど

ブログというか、SNS世界から距離を置いていました。

そろそろうずうずしてきましたので、事態は全然落ち着いてませんが、新しくまた始めようかと思い、まずは大好きな

     船 

をテーマに描き始めようかと。

 

以前は造船会社にも勤めていて、設計してましたので、構造はそれなりに知ってますが、模型となると話は別(;^_^A

小中学校以来の模型作成となりますので、ほとんど手探り状態です。

まぁ、ぼちぼちと進めていきますので、お暇なときにいらしてコメ頂ければ嬉しいです。