情報の共有 | 個別指導塾クレアアカデミー主宰 小出順一の数学ビル公式ブログ

情報の共有

みなさん、こんちには。小出順一です。

季節はすっかり、初夏になってきましたね。


今日も早速、本題にはいります。


小さな力を拡張する比喩に「てこ」があります。
今日は「情報共有」を通して、てこの力を使います。
具体的には、頑張っているあなたに
他の人達からの協力を取り付けて、推進力をより大きくする方法をお話します。


例えば、あなたが財布を落としてしまったとしましょう。
一人で探すと、余計な時間がかかるかもしれませんね。

そこで、お友達や家族に「この場所あたりで落としたらしい」と情報を伝えれば
一人で頑張るよりも早めに見つけ出せるかもしれませんね。

さらに、お巡りさんに情報を伝えておけば
見知らぬ人までが拾ってくれる可能性も出てきます。
すると、あなた一人で財布を探すよりもはるかに効率的に
作業が進みます。


建物を建てるときも
設計士が図面という情報を、まわりの人達に共有することによって
関係者、労働者のみなさんが協力できます。


あなたの数学の場合は、「数学ビル」が図面にあたります。

数学ビルには「カルテ機能」があります。
どこの階の、どの部屋に爆弾があるか
どの部屋は光っていて健全かが一目でわかるわけですから

これをそのまま携帯などで写真を撮って
それを学校の先生や塾・予備校の先生に見せるのです。

すると、今よりも
協力を取り付けることが容易になります。


彼らだって、あなたに協力したいのです。
先生方は、手ぐすねをひいて、助けてあげようとしているものです。

ただ残念ながら、数学ビルのない勉強では、専門家の彼らでも
「この子が2次関数ができないのは、小学5年生の分数計算に端を発している」とまでは、分からないものです。

何しろ、それができるようになるためには
四則演算・正負の数・文字式・方程式・二次方程式・因数分解の公式
などなどが関わっているのです。

このうちの、どこからおかしくなっていて、
それがその他の項目に
具体的にどのように影響を与えた結果、2次関数ができないかを知るのは
至難の業です。


さらにいえば、先生方は多くの場合
保護者のみなさん達から、有言・無言の圧力を受けています。
「早く成績を上げてくれ」「あなたの指導法が甘いから成果が出ない」
などと言われれば、「明日の試験範囲」に没頭せざるを得ない場合だって
多分にあるのです。


ところが「理解度マーク」のついた数学ビルを見せれば、どこに爆弾があって、それがどのようにして
今の成績に影響を与えているかがわかります。

すくなくとも、大きなヒントは見えてきます。


つまり、例えばそれは遥か離れた小学5年生の分数計算に端を発し
それが方程式に影響を与え
そこから上の推進力を小さくしている、などと。


そこまで分かれば、先生方は専門家ですから
あとはその一つ一つの項目を教えることに関しては
詳しいのです。


さらに、数学ビルによって情報を共有化することによって
例えばお母さん、お父さんだって
そういった協力をしてくれそうな塾なり先生を探してくれるかもしれません。
彼らだって、あなたに協力したいのです。大切な息子、娘ですものね。


但し大切な注意点、
全てはあなた自身が目標に向かって頑張っていることが
大前提であることを
忘れないでくださいね。