もう、あれから1週間が経過しようとしています。
短いようで、長い1週間です。この1週間で生活が一変しました。

スーパーに行っても、ガラガラの棚。夜には閉店してしまうコンビニ…。
平日15時に閉まってしまうデパート。売り切れ閉店の看板を掲げる牛丼屋。
2時間並んでもガソリンスタンドでは給油できないし…トイレットペーパーも
なくなり…お米さえも買うのは困難な状況。
おまけに真昼間から大規模な停電。計画停電なんて言葉もでてきた。
さらには、原子力発電所の事故による放射能汚染の恐怖と不安…。
たったひとつの地震から、日本の半分がマヒしてしまい、それ以上に
たったひとつの地震が、10,000人以上の方々の命を奪おうとしている。

先週のお昼過ぎまでに、今日、いま現在のこの生活状況を予想した人が
一体いるのであろうか?

自然の力は実に偉大で、どれだけ脅威なものだろうか…。

日本水泳連盟では、今月末に開催予定であったジュニアオリンピック大会の
中止を発表。続いて、来月開催予定であった日本選手権兼国際大会代表
選考会も、中止を発表した。
しかしながら、日付を変更し規模を縮小し、「国際大会代表選手選考会」を
チャリティーという形式で実施する予定である。場所も、浜松のTobioに
移しての実施予定としている。地元の多くの水泳ファンや今回被災した方々
への思いを形にしてほしいと心から願っています。
わたくしもわずかながら、本日募金活動に参加してまいりました。

余震も放射能も、異常な気温低下…心配事しか募りませんが…希望を
強くもって、明るく力強い復興を願って、未来を信じていきましょう!!