体が柔らかい…硬い…とよく言いますが・・・・。
みなさんは、柔らかいでしょうか?硬いでしょうか?

その柔らかいとか硬いとかは、一体何がどういう状態だと柔らかかったり、硬かったり…と判断され、一体何が原因なのでしょうか?
柔軟性を左右するのは、関節の可動域とその周辺の筋肉の伸展具合によるもの…と言ってよいでしょう。

例えば、「体前屈」という動き。ひと昔前は、立位体前屈なんていう種目があり、体力測定とかで体育館のステージの端に立ち、何センチ手が下がったか~なんて測定した方もいるのではないでしょうか?立位だと転倒の危険性などもあることから、現在では“長座位体前屈”ってのが主流に行なわれていますが、この「体前屈」とは、腿の裏からおしり、腰、背中までの広い範囲の筋肉群の進展度合いと、骨盤の動きが関わってきます。例えば、骨盤の動きが悪ければ、腰骨の上から体を折ることになります。骨盤がよく動けば、腰骨の下(脚の付け根付近)から、体を折ることができます。体前屈が全然できない!っていう方は、腿の裏~お尻付近のストレッチ、腰から背中の背筋群のストレッチとマッサージ、そして骨盤エクササイズ…これを5分くらいづつ、合計10~15分程度の改善動作をすれば一時的には、5センチや10センチはすぐに改善できてしまいます。でも、あくまでも一時的です!柔軟性を持続させたければ、ストレッチや運動も、継続して行なわなければなりません。毎日のコツコツ努力で、柔軟性は改善できますよ!

水泳選手は一般的には肩周りが柔らかいとも言われています。例えば、両腕を体の後ろに回してお尻の前で指を組みます。そして、体は動かさずに両腕を持ち上げて行ってみましょう。硬い方は、指を組むにも肘が曲がってしまい、体から手が離れないので、腕を挙げる事なんてできない方もいらっしゃいます。現役水泳選手などは、これがびっくり!腕が水平(体と腕が90度)になるまで挙がるなんて当たり前で、さらに頭の方まで挙がっていくんです!これは、肩周辺の関節や肩甲骨の可動範囲、僧坊筋や三角筋の進展度合いなどによるものです。

水泳は、特に肩周りの柔軟性が不可欠な要素です!あとは、足首!キックにはここの柔軟性は欠かせません!正座をして、膝がぐ~っと持ち上がればOK!正座状態から、膝が3~4センチしか床から離れないーって方は、このストレッチを毎日行なわないと、効果的なキックは難しいですねー。

泳ぎのスキルももちろん大切ですが、練習前後のウォーミングアップやクーリングダウンでの準備運動、ストレッチにも気を遣ってみてください!

寒くなりましたが、プールから遠ざからないように~!!