こ んばんわ。コミュニケーション・コンセプト設計専門コンサルタントの杉山です。
突然ですが、みなさんは今後どんな自分になりたいと思っていますか?
いきなりそんな質問を投げかけられても答えに困りますよね。
じゃあ質問を変えてお聞きします。
みなさんがこれまでしてきた様々な体験の中で、嬉しいと感じたこと、許せないと
思ったことはどんなことですか?
いかがですか?体験の範囲が広すぎて絞りにくいとは思いますが、前の質問より
はやや答えやすくなりましたよね。
さらに質問を変えてみます。
みなさんがこれまで仕事を通じて体験されたことの中で、嬉しいと感じたこと、
許せないと思ったことはどんなことですか?
どうでしょう?これなら話せることが結構頭に浮かんできますよね。
先日お話ししたお客様の明るい未来を想像する上で、お客様からどんな話を引き出す
かは重要なポイントです。いきなり「お客様はどうなりたいですか?」と聞いても沈黙が続く
だけです。答えやすい質問をあらかじめ自分なりに工夫しておく必要があります。
私は、ある場面を特定し、これまでの体験の中でプラスに感じていること、マイナスに感じてい
ることを話してもらうようなシナリオを念頭においています。
体験は記憶に残っているので話しやすいし、感情も引き出すことでその人のものの考え方や
価値観が見えやすくなります。これらの話を聞いているうちに、彼が今後どうなりたいかはお
ぼろげに見えてくるのです。
未来の自分について明確なイメージを持ち自覚している人は意外に少ないものです。
ほとんどの人は整理できずにもやもや悩んでいます。
みなさんも自分なりの引き出し方を考えてみてくださいね。