『紅の流血戦姫【クリムゾン・ブラッディ・ヴァルキュリア】』 -2ページ目

『紅の流血戦姫【クリムゾン・ブラッディ・ヴァルキュリア】』

~風の様に気侭なルシファーの気まぐれ不定期更新ブログ~

我が身を覆う蒼き天蓋

我が身を包む清らかな風

総ては偉大なる………
 ———母なる地球の御業

されど我等は愚かなり

あぁ地球よ、どうか赦し給え

我等愚かな人類を!

同胞同士で殺戮の宴を行う我等を!

今この瞬間にも数多の殺戮が
この母なる大地の上で行われているだろう
赦し給え、母なる大地よ!

我が身には殺戮を止める術はなく

我が身では詳細な内情を知る事が出来ない
されど、それは当然の事である

人は人と繋がらねば

大きな行動を行えない

故に、手を取り合い話し合い

様々な手段を講じるのである

総ての人々が手を取り合い話し合えば

我等の愚かしき殺戮の宴は

消え去るであろう………

例えその日が何時になるか分からずとも

手を取り合い話し合う努力を

放棄しては駄目なのだ………!

            ~Fin~
ある朝、少女は窓を開く

そこは一面の銀世界で

吐息は白く染め上げられた

少女の躰は寒さに凍え

少女の意思に従わない

少女の主の雪の魔女は

少女にそっと呟いた

『キミが自由に動けるならば
 キミの恋人を解き放とう』

少女は走り出そうとして

躰が動かず倒れ込んだ

されど少女は諦めず

一心不乱に抗い続けた

それから一刻ほど抗い続けると

まずは心[ココロ]が氷解し

少女の躰に涙が戻った

次に心[シン]が氷解し

少女の顔に笑顔が戻った

最後に躰[カラダ]が氷解し

少女の躰は自由を得た

雪の魔女は少女に告げる

『さぁ、お行き
 幸せはすぐそこにある』

少女は魔女に微笑んで

恋人の所に走り去った

彼女は不幸か幸福か

それは誰にも解らない

そう、雪の魔女でさえも…


            ~Fin~
(多分)新しい冬が来た事を、ルシファーが報告します←

久しぶりに記事更新するからなぁ・・・勿論書く事などある訳もなく・・・(笑)

どうでも良い事書き連ねますか。


・急に寒くなったのでコタツが出陣
新しくゲームを2個(マブラヴ+マブラヴオルタ)買おうとした
が、積みゲー8個あるのを思い出し
断念
・だけど全く諦めてない頭おかしい人は私だ←
・そして、コタツあったけぇ・・・
・だが、私に寝落ちはありえない
・だからコタツで寝て風邪をひく事はない(キリッ

こんな所か。
・・・・・・・・・マジでどうでも良い事ばかりだなァ、オイッ!ww

それでは皆さん、御機嫌よう御機嫌よう。