7月7日(日)小倉10R耶馬渓特別・2勝クラス・芝1200m・15頭立6枠11番に58.0kg・馬体重490kg(+8)で出走し、タイム1分8秒5で0.5秒差で7着。

 

1年半ぶりのレースを終えました。

馬体重はプラス8kgでしたが、見た目にはお腹はゆったりしていました。

やはりまだ中身が伴っていなかったのでしょう。

スタートは問題なく出てくれてうまく行き脚もつきました。

うまくレースには対応してくれていたとは思います。

直線はやはり久々の分か脚は使えなかったです。

それでも頑張って踏ん張ってはいたでしょう。

タイム差も0.5秒差ですし、状態が戻ってこれればやれます。

ここを使ってよくはなってくるでしょう。

状態を見てから次に向かうので一旦放牧で確認かな。

次回中京開催で走れるかどうかでしょう。

 

以下レース後コメント

 

7日の小倉競馬では道中は4、5番手からレースを進めていくが、直線で追い出してからの伸びが見られず7着。

 

「1週前追い切りに乗せていただいたときの感触がすごく良かったですし、久々でも自信を持って臨んだのですが、返し馬から“あれっ?”という感じで走りが良くありませんでした。それでも実戦に行けばしっかり走ってくれると思っていたところ、実際のレースぶりはスムーズで、あとは前を交わすだけだったのですが、そこから期待していたほどの伸びが見られませんでした。能力的にここまで負ける馬ではありませんし、考えられるとしたら久々の分が影響したということでしょうか。申し訳ありません」(坂井騎手)

 

調教の動きは久々を感じさせませんでしたが、実戦に行くと違ったのか、追い出してからの伸びが案外でした。

使ったことでまた中身も良くなってくるでしょうから、次は前進を期待したいところです。

怪我による長期休養明けの一戦でしたから、反動のありなしを含め、馬体を確認してから判断していきます。