9月16日(月)阪神11R・JRAアニバーサリーS・3勝クラス・芝1400m・9頭立3枠3番に中谷雄太53.0kg・馬体重462kg(+2)で出走し、タイム1分21秒2で0.8秒差の7着。

 

うーん、もう厳しいのかなって感じたレースでした。

スタートよく先手を奪いましたが、ペースは早くありませんでした。

これで踏ん張れないとなると厳しい感じです。

直線ではもう脚が残っていませんでしたので。

今後厳しい内容にはなってしまいました。

引退の声も聞こえてきた感じです。

 

以下レース後コメント

 

16日の阪神競馬ではスタートを決めてハナを切る。

直線でそのまま振り切りたかったが、交わされてからは抵抗できず失速してしまい7着。

 

「スタートは良すぎたくらいだったのですが、ここで手綱を引いてもと思い、そのまま行かせることにしました。道中はゆっくりと進められましたし、直線に入ってからも一瞬は反応してくれたんですけどね…。交わされてからはもう脚が残っていませんでした。自分の時計では走れていますし、結果的にはこの馬にはちょっと速かったのかもしれません」(中谷騎手)

 

「スタートを決めてハナへ行く形になりましたが、ペースはそれほど速くありませんでしたし、これならと思って見ていたんですけどね…。きれいな馬場で見直したいところでしたが、今日に関しては時計が速かったということでしょう。この後どうするかは少し考えさせてください。今日は申し訳ありませんでした」(松下師)

 

道中は無理せずマイペースで逃げられましたし、あとはどこまで踏ん張れるかというところでしたが、後続に交わされると早々に失速してしまいました。

時計面の課題は残りますが、ポテンシャルはこのクラスでもと思わせる馬だけに、なんとか巻き返しを図っていきたいものです。

この後はトレセンで馬体を確認してから検討していきます。