九州の旅
一番の目的は『カムフロムアウェイ』熊本公演の観劇でした。
2024年5月3日(金祝)~4日(土)
熊本城ホール メインホール
暑い中を歩いて熊本城から劇場に戻ってきました。
駐車場の上階だとは理解してクルマ停めたのだけれど地下だったので…
商業施設の中に位置するらしくてまずは劇場の場所が分からなくて店内地図を確認してウロウロしちゃいましたよ😅
劇場前には広い空間の待合室、ホールが!
(東京芸術劇場の入口入ってすぐの広い空間を思い出しちゃいました)
入場したのにギリギリまで劇場内に入れず、もしかしてトラブル?と、先日の東京花組公演中止ロスが頭をよぎり…不安になったけれど無事に場内へ!
そこから客席では舞台セットの撮影会が始まっちゃいました、凄っ!
あっ、大阪では遠慮したけど今回は記念にショット、頂いちゃいました。
3日15時を観劇
私は大阪で観てるので理解できるのだけれど、初見の主人にはストーリーが??であり、更に役者1人で複数の役への切り替え展開の速さに着いていけなかったみたいで…睡眠不足にハードスケジュールで冒頭はちょっと厳しそうでした😅お父さん、無理させて本当にゴメンネ。
舞台は大阪の時より団結力、力強さが増していました。そう感じられる部分が進化していたのかなと。
完成されているこの舞台を日本版で下手に手を加えたりアレンジすること無く確実に伝えると言う使命があるのだと
終演後のトークで咲妃みゆちゃんが語ってました。成る程ねと!
私的には濱田めぐみさん
めぐさんの女性機長、生きざまがカッコよくて、心理が伝わり理解できて腑に落ち凄く良かった!
歌声に惚れ惚れ聴き入ってました。
もう一人
田代万里生くん
万里生くんのメインキャラとサブキャラの切り替えが上手くて。サブキャラのアリ。
観ていて心に響くなにかを?感じたのですよね。
安蘭けいさん
瞳子ちゃんのダイアンに絡んでくる石川禅さん、浦井健治さん、田代万里生くん。
4人で舞台上センターに並んでる場面があるのだけれど…
あぁ…この並びって凄いよね、レア過ぎ!
と、それだけで今まで共演してこられた舞台を思いだして懐かしくなっちゃいましてね。
ファンは粋な演出に感謝しました。
主人に感想聞いたら
皆、歌が上手いね!特に吉原光夫さんの声がインパクトあり凄かったと。
終演後は浦井健治さん&咲妃みゆちゃん
お二人のトークもあり(直前に知ったの〜)
そうそう、熊本城ではお留守だったくまモンがトークショーに参加!
健ちゃんに抱えられての登場と退場は可愛くて!
笑顔溢れて楽しくお開きとなったのでした。
今回、久しぶりに主人と一緒に観劇できて、それも11列センターで!良き思い出になりました。
感謝です✨
熊本城ホールは新しい劇場で綺麗で大っきくて、これから未来へといろんな舞台作品が演じられていくのでしょうね(^^)
まだまだ続く熊本の、熊本城の地震からの復興を願ってこの場所でこの舞台を演じられたことに意義がある、そう語っておられた浦井健治さんの言葉を心に残して劇場を後にしたのでありました。
この物語は、私たちに、世界に希望を与えた。
数々の演劇賞を受賞したブロードウェイミュージカル『カム フロム アウェイ』が2024年3月に豪華キャストで日本初演決定! 12人の出演者のみで100人近くの役を次々に演じドラマが交錯する。
開演と同時に一気に展開されていく濃密な100分間。
トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞、ニューヨーク・タイムズ紙の批評家賞をはじめ、数々の演劇賞を受賞した本作は、2001年9月11日の同時多発テロの裏で、カナダにある小さな町・ニューファンドランドで起きた驚くべき実話を基にしている。
音楽と共にスピーディーに伝えられる5日間の物語は、人種、国、宗教を越えて生まれる希望の光となる。
[STORY]
9月11日 あの日、世界が停止した。
9月12日 ある小さな町で起きた奇跡の物語。 この物語は私たちに、世界に希望を与えた。 2001年9月11日、ニューヨークで同時多発テロ事件の発生。アメリカの領空が急遽閉鎖された。目的地を失った38機の飛行機と7,000人の乗客・乗員たち。
行き場のない38機の飛行機は、カナダのニューファンドランド島のガンダー国際空港に降り立つ。
カナダの小さな町。わずか1万人の人口は一夜にして約2倍となった。人種も出身も様々な人々はこの地でどんな5日間を過ごし、飛びたつのか―
[脚本・音楽・歌詞 ]
アイリーン・サンコフ/デイビット・ハイン
[演出 ]
クリストファー・アシュリー
[ミュージカルステージング]
ケリー・ディヴァイン
[翻訳 ]
常田景子
[訳詞 ]
高橋亜子
[出演]
安蘭けい
石川 禅
浦井健治
加藤和樹
咲妃みゆ
シルビア・グラブ
田代万里生
橋本さとし
濱田めぐみ
森 公美子
柚希礼音
吉原光夫
[スタンバイ]
上條 駿
栗山絵美
湊 陽奈
安福 毅 (五十音順)