今年も後一日を残すところとなりました。
2023年
いろんな事があり、いろんな感情が・・思いが駆け巡った後半ではありましたが
毎年の締めくくりとして簡単に観劇記録を
OG公演、宝塚公演、まとめて1月から時系列に書いていきます。
☆宙組公演
バウ・ドリーミング
『夢現(ゆめうつつ)の先に』
作・演出/生駒 怜子 主演/鷹翔千空
悪夢にうなされるのが日常となっていた“僕”。いつものように夢をみて、いつもと同じ終わりを迎えようとした時、突然声が聞こえた。“彼”は自分の夢に招待しようと、強引に“僕”を連れ出してしまう。“僕”とは正反対の、鮮やかな色と楽しげな音楽に彩られた“彼”の夢。そこには、“僕”が密かに想いを寄せる“彼女”とそっくりな女性の姿も。“彼”は一体何者なのか。なぜ“僕”は何度も同じ夢を見るのか。夢と現が交差する中、真面目に生きようともがく“僕”が辿り着く先は……。
演出家・生駒怜子の宝塚バウホールデビュー作
1月5日~1月21日《1月6日~12日の公演は中止となり、1月17日~21日に追加公演を実施》
こってぃ、バウホール初主演作。
初々しい初日でした。
観劇帰宅後劇団の発表を知る。
なんとコロナで翌日から中止。年明けから泣きましたね・・
トータル的には6回観劇(予定より1回減ってしまったけれど)
追加公演で千秋楽を観ることが出来ましたが、こってぃの爽やかな笑顔が眩しかった!
❀ミュージカル『キングアーサー』
2023年1月~3月
兵庫芸術文化センター
2/25(土)12:30公演 観劇
〈キャスト〉
浦井健治《アーサー》
伊礼彼方《メレアガン》
太田基裕《ランスロット》
宮澤佐江《グィネヴィア》
石川 禅 《マーリン》
安蘭けい《モルガン》
瞳子ちゃんのモルガンが美しく妖しくカッコよすぎ!舞台を支配するオーラが半端なかった!圧巻。
宮澤さんのグィネヴィアの可憐さに見惚れました。
伊礼君、メイクの迫力と歌の上手さに感動。
もっくんは男前ランスロットを地で行ってましたね!
安定の禅さんマーリン
そして健ちゃんアーサーは葛藤と優しさが交差する王でした。
観れてよかった!
☆宙組公演
アクション・ロマネスク
『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』
原作/イアン・フレミング「007/カジノ・ロワイヤル」
脚本・演出/小池 修一郎
宝塚大劇場:2023年3月11日(土)〜4月17日(月)
東京宝塚劇場:2023年5月6日(土)〜6月11日(日)
大劇場、4回通いました。
初見後、観劇を重ねていく毎に感想が変化していく公演でした。
サヨナラ公演の貴重な一回のみの東京観劇予定日が台風直撃で・・・新幹線が止まってしまい上京叶わず(涙)
☆宙組公演
ミュージカル・ロマン
『大逆転裁判』-新・蘇る真実-
原作・監修・制作協力/株式会社カプコン
脚本・演出/鈴木 圭 主演/瑠風 輝
梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:2023年7月19日(水)〜7月26日(水)
KAAT神奈川芸術劇場:2023年8月1日(火)〜8月8日(火)
成歩堂龍ノ介 / 瑠風 輝
御琴羽寿沙都 / 山吹ひばり
シャーロック・ホームズ/ 鷹翔千空
ゲームの世界観。娘に教えてもらって予備知識持っての観劇は楽しかったなぁ
ドラマシティにて4回観劇。こってぃ茶会にも初参加。ホント楽しかった☆
ドラマシティ千秋楽(Blu-ray収録日)に娘と並んでの観劇は素敵な想い出となったのでした。
☆宙組公演
ミュージカル・ノワール
『PAGAD(パガド)』
~世紀の奇術師カリオストロ~
原作/小説「Joseph Balsamo」アレクサンドル・デュマ・ペール著
/映画「BLACK MAGIC」グレゴリー・ラトフ監督
脚本・演出/田渕 大輔
ショー・スピリット
『Sky Fantasy!』
作・演出/中村 一徳
宝塚大劇場:2023年9月29日(金) ~11月5日(日)
東京宝塚劇場:2023年11月25日(土) ~12月24日(日)
宙組新トップコンビ大劇場お披露目公演
9月30日15時30分公演を観劇
華々しいお祝いの公演になる予定でした。
哀しい出来事に未だ宙組生徒は10月1日から3か月間、先が見えない状態で活動を休止しています。
大劇場の観劇予定も、東京の観劇予定も当然ながら中止になりました。
今でも舞台を思い出してはいろんな思いが駆け巡るのですが・・
今はまだ書く時ではないと・・いつか想いを残せる時が来たなら
ここに記録しておこうと思ってます。
2023年作品一覧 | 宝塚歌劇公式ホームページ (hankyu.co.jp)
❀ミュージカル『ラグタイム』
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール
2023年10月7日(土)~8日(日) 観劇
脚本:テレンス・マクナリー
演出:藤田俊太郎
〈キャスト〉
ターテ / 石丸幹二
コールハウス / 井上芳雄
マザー / 安蘭けい
素晴らしい舞台でした。
役者ありきの舞台。
プロフェッショナルのカンパニーでした。
つながりと愛を描く「ラグタイム」開幕(公演 / 会見レポート - ステージナタリー (natalie.mu)
この公演観劇後に大劇場2回目の観劇予定でしたが(東京への上京も)
中止となりこの日が今年の観劇ラストとなったのでした。
他組の観劇も可能でしたが・・やはり気持ちが定まらず、今、少しずつですが正常運転に戻りつつあります。
2024年、来年はどんな1年になるのでしょうか。
まずは今年の観劇記録としてここに残して置こうと思います。