宙組東京宝塚劇場公演「カジノロワイヤル」大千秋楽をライブビューイングで観てきました。お見送りしてまいりました。
ご卒業された7名の皆様、 とどまる事無くラストまで笑顔で走り抜けれましたね!素晴らしい大千秋楽でした。
映画館、2列センターで見上げながら観てました。(ちょっと首が痛い…)
東京の生舞台は観る事が叶わなかったけれど大劇場以来の舞台は映像をとうしてもかなりの進化(深化)を感じられました!
更に洗練されてスタイリッシュな宙組さんへと、素晴らしかった。
真風ボンドは更に大人でカッコよくダンディで🌹
カノちゃんデルフィーヌは艶やかに美しくキラッキラで✨
キキちゃんル・シッフルは凄みも笑いを取りに行くのも容赦ないパワフルさが上手すぎて
また改めて感想を!
鷹翔千空さん
こっていイリヤ、進化していました。
見入ってました。
こちらも改めて感想を書きます!
フィナーレを終え本編が無事に幕を降ろし
幕前。
大劇場と同じく宙組組長ラストのお仕事として寿つかさ組長、すっしーさんが真風涼帆サヨナラショーの前に真風くんのお手紙を読んでくださいました。
バックに流れる映像がやはり素敵でした。
サヨナラショー
「One Heart @Cosmos Planet」
全て宙組での公演からの選曲でつづられて
宙組愛に溢れていました。
真風くんの歌うアナスタシアからの銀橋での一曲
歌いあげ素晴らしくて拍手が止まらなかった。
潤花ちゃんの愛の真実、艶やかで美しくて…
サヨナラショーの全体アングルで
チラチラと映るこっていを追いながら観ていたのですが、銀橋で真風くんが歌っている姿を本舞台から観ているこっていの涙顔が目に焼き付いてます…涙
どの選曲も大劇場よりさらにブラッシュアップされて素晴らしかった!
ご挨拶の時 いとゆちゃんが、ボリスがボスに助けてもらった様に…の言葉が嬉しくてまた涙が… そして、こっていの持つ白薔薇がまさに横持ち?のタイプだったからきっと真風くんのラストは黒タキシードだと確信してました。
こってい。
皆さんと反対向きに花束持って待機している姿にも心使いを感じてましたよ、それは何故かというと、大劇場に引き継ぎまっぷーさんにお渡しする時にまっぷーさんが左手側にお花が持てるようにと、向きを替えて持たなくて良いように皆さんと反対向きに持って待機していたのですよね(^^)
決まり事だったのかも?だけれど、
そんなさりげない心配りにファンは気づき嬉しくなるものなのですよね。 大劇場に続き東京でも真風くんへのお花をまっぷーさんにお預かりしてギリギリまで持たせていただけて、こってい本当に良かったね(^^)
あの白薔薇の花束一本一本には組子一人一人からの熱い想いが込められているように感じました。
白薔薇の意味の1つは「深い尊敬」ですものね、素敵でした。
真風くんのご挨拶も素晴らしくて
ラスト
宙組8代目トップスター真風涼帆、本日をもって任務を完了致しました。有り難うございました!
〜ボンド的なニュアンス、違っていたらすみません。
粋な締めくくりに流石だなぁ〜と
大拍手であったのでした。
何回ものアンコールがあり
真風くんが宙組を引き継ぐキキちゃんを呼び舞台上お二人での語りの場面に。
真風くん、キキちゃんへの想いを語り始めて…お二人で号泣されました。
いやぁ…
引き継ぐ者、引き継がれる者
まさにいつか宙を継ごう(龍星より星を継ぐ者を重ねてますワタクシ)〜宙を引き継ぎます儀式に、14年前の瞳子ちゃんからちえちゃんへの「星を継ぐ者」を彷彿しちゃって涙が溢れちゃいました。組は違えど同じく星組っ子だったお二人には同じくDNAが受け継がれているのだと…
胸が熱くなる想いが嬉しくて…時を経てこの瞬間に立ち会えた安蘭ファンであり宙組を愛しているファンは嬉しい限りでした。
そして今日はすっしーさんのお誕生日とご紹介〜真風くんから生徒を代表しての労いのお言葉があり、胸を打ちました。
すっしーさんの宙三本〆、流石でした(^^)
涙に溢れてしめっぽくなっちゃうかな?と思いきや、ラスト幕前にて真風くんと潤花ちゃんのコンビトークに笑わせて頂きました(^^)
まっぷーさんがご挨拶前に潤花と言う素晴らしい花を咲かせて…とご紹介されていたように
華やかな笑顔が素敵なカノちゃん、
全ての人を笑顔に巻き込んで真風さん愛に溢れる姿にどれだけの人が心癒され笑顔にして頂いた事か!
そんなカノちゃんを優しい笑顔で包み込む真風くん、
そんなお二人の醸し出す舞台が、お芝居が私は本当に本当に大好きでした。
短くても凝縮された素晴らしい日々を魅せて下さったお二人に、宙組の皆様に感謝を込めて
本当に有り難うございました。
ご卒業される皆様
真風涼帆さん
潤花さん
寿つかささん
秋音光さん
紫藤りゅうさん
澄風なぎさん
湖風珀さん
第二の人生も素晴らしい幸に溢れていますように!
ご卒業、本当におめでとうございました!