7月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:4408
ナイス数:165
嘘と隣人の感想
図書館本。直木賞候補ということで読了。ちょっとした嘘が波紋のように広がって事件に繋がる。刑事を定年退職した正太郎が紐解く真実。ホラーじゃないのにゾッとした。続編がありそう。シリーズ化して欲しい。☆4
読了日:07月05日 著者:芦沢 央
架空世界図鑑の感想
図書館本。10名のイラストレーターによる架空世界の都市。細かいところも、じっくり見たくて1ヶ月近く借りていた。テオの島と風の遺跡、イロハリ町はジブリの作品のような透明感が良い。抜け道の町はクロノアのゲームを彷彿させる。バールニア大陸は洋ゲーの設定集を見ているようで細かな設定が美しい。特に好きなのは猫沢さんの旅路。染物の里は、もっと季節の違いを大きな画で見たかった! 要するに、どれも見ていて飽きない。☆4.3
読了日:07月05日 著者:
三国志名臣列伝 呉篇の感想
図書館本。蜀、魏、そして呉。他の二国に比べて主要人物が少ない。蜀も同じだが初期から仕えている将が去るとダメなんだな。魏は人材が豊富だったから曹操だけに頼ることはなかった。結果的には司馬一族に簒奪されるが。 周瑜が長生きしていれば・・・☆3.3
読了日:07月08日 著者:宮城谷 昌光
泣きたい夜の甘味処の感想
インスタでフォローしているイラストレーターさんの本。ずっと読みたかったので購入。仕事、育児、介護。色んな悩みを抱えた人たちが訪れる甘味処。店主は熊さんと鮭。どの話も泣いてしまう。Anotherストーリーで違う視点から読めるのも凄く良い!特に新人ナースのお話。最初に大きなミスをすると、ずっとそういう人ってレッテルを貼られる。過去の自分に重ねてしまってボロ泣き。勇気を振り絞って声をかけてくれた人の気持ちも良く分かる。ちょっとした「ひとこと」が支えになるんだよね。☆4.2
読了日:07月12日 著者:中山 有香里
アンソロジー 料理をつくる人 (創元文芸文庫)の感想
図書館本。食べ物のアンソロジーが読みたくて。良かったのは「メインディッシュを悪魔に」。苦手というか世界観が合わなかったのは「白い食卓」と「対岸の恋」。パラパラと読むにはちょうど良い本。☆3
読了日:07月14日 著者:西條 奈加,千早 茜,深緑 野分,秋永 真琴,織守 きょうや,越谷オサム
朝日文庫時代小説アンソロジー『たびじ』の感想
旅をテーマにしたアンソロジー。椿寺まで、長崎奉行、氷目付が良かった。それぞれ短編集からの抜粋のようなので、そちらも読んでみたい。☆3.3
読了日:07月15日 著者:浅田 次郎,池波 正太郎,梶 よう子,西條 奈加,澤田 瞳子,澤見 彰,細谷 正充/編
アンソロジーたまごの感想
図書館本。たまごにまつわるエッセイ集。卵料理ときいて思い浮かべるもの、目玉焼きかな。たまごかけごはん、ゆで卵、オムライス、茶わん蒸し。それぞれの記憶の玉子。オムライスはなかなか家では難しい。美味しいオムライスを食べたくなった。ケチャップライスじゃないものが好き。☆3.5
読了日:07月17日 著者:阿川佐和子,池波正太郎,石井好子
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん まだ見ぬ場所のブイヤベース (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
読了日:07月19日 著者:友井 羊
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 子ども食堂と家族のおみそ汁 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想
図書館本。こども食堂と麻野さんの母親の話。親子の確執や虐待、ヤングケアラーの話は現実に色んな事件があるから読んでいて重い。母親との話は今まで出てたか記憶があやふや。許せるかどうかは人に寄るだろうし。理恵さんの言葉が胸に染みた。☆3.2
読了日:07月20日 著者:友井 羊
水曜日の手紙の感想
図書館本。水曜日に手紙を出すと見知らぬ誰かの手紙が届く。「こんなやり取りが出来たらいいのに」と思っていたら実際にあったんですね。第1章の直美の毒毒日記。言えない毒を日記で吐き出す。伊織さんとのやり取りを見てると「相手への妬み」は透けて見えてたんじゃないのかな。だから伊織さんは相談しなかった。「あなたは良いわよね」っていう言葉が返ってくるだけだから。4章を読みながら反面教師として気をつけようと思った。3章の親子の手紙は素直にいいなぁと思えた。ファンタジーだからと言われればそれまでだけども。☆3
読了日:07月20日 著者:森沢 明夫
アンソロジー 餃子
読了日:07月23日 著者:菊谷 匡祐,黒鉄 ヒロシ,小泉 武夫,小菅 桂子,小林 カツ代,今 柊二,鷺沢 萠,椎名 誠,東海林 さだお,南條 竹則,難波 淳,野中 柊,浜井 幸子,林家 正蔵,パラダイス山元,平松 洋子,藤原 正彦,古川 緑波,南 伸坊,村瀬 秀信,室井 佑月,山口 文憲,山本 一力,四方田 犬彦,渡辺 祥子,渡辺 満里奈
今夜は、鍋。:温かな食卓を囲む7つの物語 (新潮文庫 し 21-107)の感想
図書館本。季節外れなんだけど夏バテで食欲が沸く本が読みたくて。火鍋の話と鍋視点の話が好き。冬にまた読んだら感想が変わるのかな☆3
読了日:07月25日 著者:角田 光代,青木 祐子,清水 朔,友井 羊,額賀 澪,織守 きょうや
疲れた人に夜食を届ける出前店の感想
タイトルそのまま疲れた人に夜食を届ける話。出てくる料理が美味しそう。みんな抱えてるものが違うけど分かる!こんなふうに寄り添ってくれるだけで今日を乗り切れる。魔王さまと吉村の組み合わせが好き。真っ黒いコの正体、吉村の母、訪れるに泣きました。心が癒やされるシリーズ。レシピを作れば身体も。疲れてるみんなにおすすめ☆4
読了日:07月26日 著者:中山 有香里
疲れた人に夜食を届ける出前店2の感想
シリーズ2段目。前回、疲れちゃったクマさんが復活してて何より。登場キャラに愛着が湧いて応援したくなる。特に吉村のお母さんの話が1番よかった。「なんで、あんな言い方するかな」とムカムカしていたけど謎が解けました。魔王さまの部下たちが、また可愛い。自己肯定感を自分で上げるのって難しいけど大事なんだなぁ。☆4.3
読了日:07月26日 著者:中山 有香里
深夜食堂 (22) (ビッグコミックススペシャル)
読了日:07月28日 著者:安倍 夜郎
マダムたちのルームシェアの感想
理想の世界。年取っても、こんな友達がいたら生きていける。でもマダムたちの年齢って幾つの設定なんだろう?海外なら60過ぎても、はつらつと役職について仕事してる人はいるけど日本だとまだまだ。50代でマダムって有り?無し?☆3.4
読了日:07月28日 著者:seko koseko
鬼滅の刃 21 (ジャンプコミックス)の感想
図書館本。ようやく21が届いた。最後もう読んじゃってるから上手く話が頭の中で繋がらない。本当にどんどん死ぬのよな。それだけの犠牲があっての勝利。分かってるけど悲鳴嶼が実弥にかける台詞が辛い。毎回、泣くけど今回は特に辛かった。☆4.5
読了日:07月28日 著者:吾峠 呼世晴
スープ屋しずくの謎解き朝ごはん 心をつなぐスープカレー (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
読了日:07月30日 著者:友井 羊
深夜食堂 (23) (ビッグコミックススペシャル)の感想
図書館本。ほたるさんと一条さん。結婚のきっかけがまゆみさんで、その話が好きだった。今回、浮気してるなんて!ほんわかした、ほたるさん意外に強くてビックリ。坊っちゃん相手だと、これくらい芯が強くないとやってけないのかも。☆3
読了日:07月30日 著者:安倍 夜郎
エジプト人の「いい加減」でがんばりすぎない生き方 「やれたらやります精神」で人生は楽になるの感想
図書館本。古代エジプトだけじゃないエジプトの魅力について書かれている本。湾岸戦争の時に子どもだった著者。そうだったのか。エジプトとイラク、イスラエルとの関係。ニュースだけでは分からないことを知ることができて良かった。エジプトの風習、現代のエジプトなど観光も含めて盛り沢山。エジプト人と日本人、出して2で割ったら、ちょうどいいかも。☆3.2
読了日:07月31日 著者:八十 恵
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