3月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:5809
ナイス数:116

図説 英国 クイーンとプリンセス (ふくろうの本)図説 英国 クイーンとプリンセス (ふくろうの本)感想
図書館本。「ブーリン家の姉妹」を見てから王室の歴史を知りたくて。スチュアート王朝からウィンザー王朝まで。その前のチューダーもゴチャゴチャしてたけど、まあ出るわ出るわ。不倫と裏切りはお家芸なのか。「女王陛下のお気に入り」のクイーン・アン、ヴィクトリア女王など映画の題材になった人から知らなかった人まで。とても面白かった。エリザベス二世ではなく故ダイアナで締めくくっているのも感慨深い。☆3.8
読了日:03月01日 著者:Cha Tea 紅茶教室


あやし~怪あやし~怪感想
図書館本。三島屋シリーズみたいな話かと思ったら思いの外、怖い話が多かった。政五郎親分が出てきたのが嬉しい。かぼちゃが印象的な「女の首」がお気に入り。☆3.5
読了日:03月05日 著者:宮部 みゆき


あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続

 

 


読了日:03月11日 著者:宮部 みゆき


ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

ヘラクレスの冒険 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
 

 

読了日:03月15日 著者:アガサ・クリスティ


あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)あんじゅう 三島屋変調百物語事続 (角川文庫)

 

 


読了日:03月17日 著者:宮部 みゆき


爆弾爆弾感想
図書館本。スズキタゴサクと刑事との会話からクイズに繋がる。手がかりをつかみ爆弾が見つかれば防げる。ゲーム感覚で警察を翻弄するスズキ。対峙する刑事は自分の奥底に眠っている感情をさらけ出すことになる。怖いけど面白い。久しぶりに一気読み。まだ解明されていない所は続くのだろうか。スズキがスズキになった背景には何があったのか気になる。☆4.2
読了日:03月17日 著者:呉 勝浩


きたきた捕物帖きたきた捕物帖感想
図書館本。千吉親分の突然死から始まる話。取り残された北一。彼を目の敵にする兄貴分の嫁さん、おたま。自分の亭主の不甲斐なさを棚に上げて弱い者いじめ。でも北さんには差配人の富勘さん、新兵衛さん、そして千吉親分の奥さん。力になってくれる大人たちがいる。それは北さんの人柄が惹きつけるんだろう。もう1人の喜多さんも謎が多い。稲荷寿司の親父さんにはびっくり。続きが楽しみ。☆3.7
読了日:03月19日 著者:宮部みゆき

 

蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)蒼ざめた馬 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)感想
図書館本。クリスティーのおすすめ20に入っていたので。途中まではオカルトぽくて面白かったのに。飽きて読むのを止めてしまった。ミステリー、オカルト、アドベンチャー、ロマンス。せめて2つに絞ってくれれば。ノンシリーズは当たり外れがある。
読了日:03月21日 著者:アガサ・クリスティー


ぼんくら(上) (講談社文庫)ぼんくら(上) (講談社文庫)

 

 


読了日:03月24日 著者:宮部 みゆき


ぼんくら(下) (講談社文庫)ぼんくら(下) (講談社文庫)

 

 


読了日:03月24日 著者:宮部 みゆき


陰陽師 夜光杯ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-20)陰陽師 夜光杯ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-20)

 

 


読了日:03月25日 著者:夢枕 獏


平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房 (講談社タイガ)平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房 (講談社タイガ)

 

 


読了日:03月27日 著者:遠藤 遼


蜃気楼の犬蜃気楼の犬

 

 


読了日:03月27日 著者:呉 勝浩


陰陽師 女蛇ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-36)陰陽師 女蛇ノ巻 (文春文庫 ゆ 2-36)

 

 


読了日:03月27日 著者:夢枕 獏


よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続感想
図書館本。「賽子と虻」はファンタジー感があって余り怖く感じないけど、虻が食べ物の中に見えるのは気持ち悪くて吐きそう。虫の話は苦手。「よって件のごとし」人でなしが、いつどこの穴から襲ってくるか分からない緊張と怖さ。正確な人数も分からない。素早く動ける者もいる。助けられた村の人たちの寿命の短さは時代を超えてるからなのか。仲睦まじい夫婦に救われた。長男が帰ってきて、おちかの出産も近い。次巻はどうなるか楽しみ。☆3.5
 

読了日:03月31日 著者:宮部 みゆき

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