ICB-680のゴム部分等の劣化保護をします。
KUREポリメイト
ナチュラルです。
ポリメイト専用のウエスにする為
「ポ」と記載しました。
対象物に直接吹きかけると、他部分への付着等の失敗を防ぐ為
まずは、ウエスに吹きかけてから
対象物へ塗り込みます。
対象物はよくひび割れして千切れてしまう
ジャックのゴムカバーです。
ポリメイトの付いたウエスでゴムカバーのみに塗り込みます。
塗り込み直後は乾拭きをします。
しっとりとした風合いになりました。
さて、耳当て部分はゴムではなく合皮ですが
この部分もよく破れたりしている物を見かけますので
効果が有るか不明ですが塗り込みましょう。
塗り込みました。
乾拭きが最も重要と思います。
OK
さて、本来はこれを保護する為にポリメイトを購入しました。
DELICA
トランスディッパーWB-200ですね。
大切な宝物です。
こちらの、ゴム足が劣化してひび割れをよく起こします。
別の個体を並べてみました。
こちらの個体は入手時からこのようにひび割れてしまっています。
こうならないように保護します。
先ほどと同じようにウエスに適量吹きかけます。
2プッシュが最適です。
上の2つのゴム足は手で外せますので外して施工しましょう。
外しました。
左右がてれこになってしまう事を嫌う為
一つづつしか外しません。
ウエスで塗り込みましょう。
引き続き乾拭きです。
OKです。
上の左側も同様に施工し
更に下側の2つのゴム足も同様に施工しました。
OKです。
元箱に大切にしまって終了です。
念の為、数か月したら状態を確認してみて
シミなどの異常が見られなければ
ほかの大切なCB無線機ICB-87Rの保護も施工します。