また買った。

 

届いた。

 

 

開けて見る。

 

 

めっちゃ丁寧な梱包。

ちなみに個人取引なのですが、

下手なショップよりよっぽど丁寧な梱包。

 

 

では梱包を開けましょう。

 

 

でた~

やっぱカッケ~

ナショナルクーガ2200(RF-2200)

@18,000円

値段は少々高いが、ワンオーナー、分解、修理歴無し、割に美品との事で納得して購入。

しかも、現在所有の2台と明らかにタイプが違うのでBタイプを期待して購入。

 

「3台もなぜ必要?」とか聞くのはタブー

 

 

基本的にきれいですが、やはり埃汚れはありますので、拭きます。

印刷部分の文字が消えてしまわないか注意深く様子を見ながら、

アルコール度の高いウエットで拭きます。

 

 

元がきれいなので、特に苦労することなく拭き上げました。

やはりきれいです。

前回の記事のようなバリバリのビンテージ感も良いですが、

何十年も前の物なのに、特に大きな傷も無くきれいな物もやはり良いですね。

 

 

それでは各部を見てみましょう。

 

 

まずは、一番気になるジャイロアンテナの確認。

やはり真っ先に見てしまう。

しっかりカチッと自立します。

 

以前、特に問題ないという説明の同機種を購入したところ、見事にこのジャイロアンテナが、

破損しておりました。

事前に確認をしなかったのもいけませんが、最低でも、破損は記載すべきだと思います。

幸いにも、先方さんも返品返金に応じてくれましたので、

大きなトラブルにはなりませんでしたが、以後の教訓になりました。

 

ただ、説明書があるわけではないので、この機種に詳しくない方は、

この写真のように自立することを知らない人もいるのかもしれないという事を思いました。

 

自立しなくても回転はしますので、こういうものかと思えばそう思えてしまいます。

やはり、分からないことは事前に確認するのが賢明です。

 

 

左右の回転も問題ありません。

 

 

ロッドアンテナも曲がりなくスムーズに伸びます。

 

 

電池ボックスも気になりますが、これは事前に問題ない事の確認済み。

 

 

液漏れ痕なし。

 

 

それでは、いよいよ電池を入れて電源を入れてみましょう。

 

 

スイッチを入れます、右側のSメータの針の動きを確認します。

 

 

ポチッとな、

ちゃんと、Sメータの針も右へ動きました。

 

 

ボリュームを回します。

 

 

ガリは無く良い感じです。

 

 

メインダイヤルを回してみましたところ、正常に機能することを確認。

 

 

バンドスイッチがFMになっていましたので、FMから受信確認です。

地元NHK-FMを受信中、メータ振り切れです。

ダイヤルのメモリは一番左。

 

 

地元民放FM,

これも、メータ振り切れ。

 

 

もういっちょ、地元民放FMも同じくS振り切れ。

FMの不具合のあるラジオは見たことがないって言うぐらい、

FM回路は丈夫なのでしょうか?

 

 

さらに受信してみました、無問題です。

 

 

ここでライトの確認をしてみましょ。

 

 

OK牧場。

 

 

それでは、バンド切替SWをMWにして、中波を受信確認してみましょう。

 

 

まずは、JOCK

さすが強力に入感します。

ダイヤルメモリは一番右。

 

 

続いて、地元民放。

同じく強力受信。

 

 

同地元民放。

強力。

 

 

最後にSWにして短波の受信確認をします。

 

 

とりあえず、今の時間ここしか放送しておりませんでしたので、

CRI 7410KHzを受信しました。

ダイヤルメモリは左から2番目

 

 

経年により、感度低下、周波数ズレが全く無いとは言えませんが、

まずます良好でした。

 

最後に、期待したBタイプではありませんでした。

しかしながら、美品、分解無しは希少ですので大切にしたいと思います。

RF-2200 3号機です。

 

(Bタイプ確定の物はあれば、また買ってしまうかも...)