ゲーム王子

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Mobage、mixiアプリで人気のゲーム「怪盗ロワイヤル」のキャラクターデザインを手掛けたアーティスト・ワカマツカオリの作品展が、8月6日より渋谷パルコ パート1・6Fの特設会場にて開催される。

本展は、同氏初となる作品集「ワカマツカオリ作品集 KAORI WAKAMATSU ART BOOK」の発売を記念して開催されるもので、作品集のために描きおろされた新作や、過去の作品が展示される。また、会場では、同作品集が先行発売されるほか、同氏が監修したという本展限定のオリジナルアイテムも販売される。

さらに、最終日にはサイン会が行われる。サイン会への参加整理券は、会場内で作品集かグッズ3,000円以上を購入すると先着200名に配布されるとのこと。
 コーエーテクモゲームスが運営するプレイステーション3、PC用MMORPG『大航海時代 Online ~Tierra Americana~』の最新アップデート”Alexandria(アレクサンドリア)”が、2011年4月26日に実施される。今回のアップデートでは、東地中海にある異国情緒溢れる都市アレクサンドリアやその周辺にスポットを当て、初級航海者向けの新たなクエストや新型船の追加など、さまざまな新要素が盛り込まれる予定。また、ベテラン航海者向けの要素も追加されるとのことで、幅広いプレイヤーが楽しめるアップデートになるようだ。

おもなアップデート内容
●アレクサンドリアを中心に新たなクエストを追加
●初級航海者向けの新型船、“作戦用ガレー”と“調査用ガレー”が登場
・作戦用ガレー:戦闘時の作戦遂行に適したガレー。速度性能を重視
・調査用ガレー:長期間の海洋調査を目的として設計されたガレー
●副官候補に“遺跡探索家”を始めとして3名の新顔が現れる
●アラブ地域の交易品や装備品を追加
●”論戦”に、戦術の幅を広げる新コンボが追加される
●コレクション機能“メモリアルアルバム”に様々な新テーマが追加

●”1日1回運試し”イベントが復活!

 アップデートの実施と同時に、2010年昨年11月に開催されて好評を博した期間限定イベント”1日1回運試し”が復活! 2011年4月26日(火)から2011年5月31日(火)までのあいだ、新しい品揃えで再び開催される。このイベントは、『大航海時代 Online』の有効なアカウントを持っている人なら、無料体験版アカウントやネットカフェアカウントでも参加可能だ。
 アメリカ本土が大朝鮮連邦に占領されるという衝撃のストーリーが展開されるスパイクのプレイステーション3、Xbox 360用ソフト『HOMEFRONT(ホームフロント)』。その魅力をライターの戸塚伎一が語る。

 気がつけば、リアルな描写の戦争ゲームをいっぱいプレイしてきたものです。もともと好んで選ぶ題材ではなかったのですが、FPS(一人称視点シューティング)として純粋に完成度が高いタイトルがコンシューマで数多くリリースされるようになると、さすがに放っておけなくなります。ひとつ、またひとつとプレイを重ねるにつれて、ゲームが描き出す“最前線”の臨場感に免疫がついていき、いつのまにか戦争の歯車として機能することに何の抵抗もなくなっていく……「たかがゲームの話じゃないか」と割り切ろうとする一方で、その“たかが”を脅かす真実味が、昨今の作品には宿っている。そう思います。

 そのことに気づかせてくれたのが、今回プレイした『HOMEFRONT(ホームフロント)』です。

 本作のシングルモードの舞台は、アジアの架空の軍事大国“大朝鮮連邦”の占領下に置かれた、近未来のアメリカ合衆国。保護政策という名の弾圧が全土で行われ、人々が誇りと希望を失いかけている状態から、物語は始まります。プレイヤーが担当するのは、アメリカ軍の元海兵隊パイロット、ジェイコブス。KPA(朝鮮人民軍)からの召集令状を無視し続けた結果、強制連行されることになるのですが、バスで移送される最中にレジスタンス軍の襲撃を受け、否応なしに彼らと行動をともにすることになります。

 レジスタンスの襲撃目的は、ずばりパイロットの強奪。祖国解放作戦のコマとして必要な技能を持っていれば誰でもよく、実際、バスに同乗していたもうひとりのパイロットは、襲撃の際に命を落としています。敵国はおろか、同胞からも戦争の歯車として機能することを求められるジェイコブスの心情は、ゲーム内で語られることはありません。

 主人公のそういった寡黙さは、従来のミリタリーFPSであれば、“戦争の歯車のひとつ”という立場でフラットかつ快適に遊んでもらいたい、という作り手のサービス精神のあらわれと理解できます。しかし本作の場合、それだけではない気がします。

 『HOMEFRONT(ホームフロント)』のシングルモードは、ほかのミリタリーFPSがあえて描写してこなかったものを、随所で克明に描いています。それは、侵略国の無慈悲な政策によって命を奪われた人々の痛ましい姿だったり、戦渦に巻き込まれた子どもだとか、KPA侵攻前のアメリカの平和な風景が再現されたレジスタンスの隠れ家といった“守るべき儚いものたち”の姿だったりします。言ってみれば、プレイヤーが無邪気に戦争の歯車として機能することを妨げる要素が多いのです。

 こんなとき、プレイヤーは、主人公の寡黙さを、自身の中で渦巻くさまざまな想いで補うことになります。どんな感情がどの程度呼び起こされるかは人によってまちまちですが、私の場合、冒頭で書いたように、自身の戦争ゲームとの基本的な相性を思い出すほどのインパクトを受けました。直接的な残酷 表現はそれほど強調されていないので、この手の題材はちょっと……という人も、「自分にはどんな気持ちが湧き上がるんだろう?」という興味本位でプレイしてみてもいいかもしれません。

 FPSのシングルモードとしてどうなのかといえば、要所要所で大規模な銃撃戦あり、迫力のスペクタクルシーンありの充実した構成。後半ミッションではジェイコブスの真価が発揮される、戦闘用ヘリでの護衛ミッションも用意され、なかなかの盛り上がりを見せます。シナリオやシーン数のボリューム面は中規模クラスで、最終ミッションクリアー後も「これで終わり!?」という一抹の物足りなさを感じましたが、その点に関しては続編の登場に期待……ということにしておきます。

 Xbox LIVEによるオンラインマルチプレイモードは、シングルモードとはうってかわって、ひたすら能天気なバトル会場。複数の拠点を奪い合う“グラウンドコントロール”では最大32人、敵を倒すことで獲得できるポイントを競い合うチームデスマッチでは、最大24人のプレイヤーが一同に介し、USA(合衆国軍)とKPAにわかれての対抗戦をくり広げます(このほかに、最大16人のプレイヤーで、さまざまなルール設定でプレイする“スカーミッシュ”があります)。

 ランクマッチで不特定多数のユーザーとプレイする際は、大小さまざまな兵士レベルのプレイヤーが、両チームが数値上均等になるようマッチングされます。当然ながら、兵士レベルの高いプレイヤーはいい腕前をしている可能性が高く、メイン武器や特殊兵装、搭乗可能兵器の選択バリエーションも多いので、新米プレイヤーは手も足も出ないように思われがちです。しかしそこはチーム戦。仲間たちと協力し、火力や位置関係、敵の位置情報などを補い合えば、どんな強敵も倒せないこということはありません。

 また、一見無敵に思える戦車や偵察ヘリですが、ジャンケンの3すくみ関係ほどあからさまではないものの、兵士レベル1で装備可能な兵器で十分対抗できるように調整されています。プレイ回数を重ねて、状況に応じた兵装選択・戦法を開発するのも、本作の醍醐味のひとつです。

 兵士レベルが7以上になるとアンロックされる“バトルコマンダー”は、上記のゲームモードに”脅威度”の概念が追加されたアドバンスルール。複数の敵を連続で倒すなど、目覚しい活躍をしたプレイヤーは、”脅威度の高いプレイヤー”として、敵チームにその大まかな位置情報がバレてしまいます。しかもその状態で倒されると、通常よりも高いポイントを敵チームに謙譲することになるので、注目されるのも考えものです。とはいえ、脅威度のレベルが上がるごとに(※最高5段階)、防御力アップや攻撃力アップなどのボーナススキルを得られるのは魅力的です。私などは、歩兵で脅威度レベルが2になったあたりでソワソワしだし、結果、つまらないやられかたをするのがつね。敵チームの脅威であり続けるには、強靭な精神力も必要なようです。

 そんなチキンハートな私が唯一のびのびプレイできるのが、特殊兵装のひとつ“偵察ドローン”を操作しているとき。フィールドを自由自在に飛行可能で、視界(カメラ)に収めた敵をロックすることで、その位置情報を一定時間味方チームメンバーに送信できる、スーパーサブ的な兵器です。敵をロックするごとにポイント獲得、ロック中の敵を味方が倒せばアシストボーナスポイント獲得……と、一度に入るポイントは少ないながらも、でしゃばり過ぎず引っ込み過ぎずのスタンスで、チームが有利に戦闘を展開できるお膳立てをすることができるのです。操作中のプレイヤーキャラは完全に無防備状態なので、敵にみつかった時点でアウトですが、歩兵で特攻してもたいして役に立たないことは自覚しているので(泣)、ついつい、具合のいい物影を探し求めてしまいます。こういう遊びかたが許され、それでいて対戦バランスが破綻していないのは、本作の大きな特徴です。

 FPSとしての根幹は同じながら、シングルモードとマルチプレイモードで印象がまったく異なる『HOMEFRONT(ホームフロント)』。このソフトが抱える大きな“矛盾”を受け入れた上で、自分なりの戦争観を整理してみてはいかがでしょうか。

【戸塚伎一プロフィール】
ファミ通Xbox 360のクロスレビューを担当する文章&まんが書き。最近自宅では、Xbox LIVEアーケードタイトル『ビジュエルドブリッツLIVE』ばかりやっていたので、久しぶりの本格派FPSのやりこみプレイで、大いにパワーを消耗しました。ヘッドショットがうま過ぎるんだよなぁ、みんな。
 AKB48の北原里英、高城亜樹、多田愛佳が21日、都内で行われた映画「ハリー・ポッターと死の秘宝PART1」のDVD&ブルーレイとPS3用ゲーム「レゴ?ハリー・ポッター第1章‐第4章」の発売記念イベントに登場した。シリーズ最終作の公開(7月15日)も近づいているとあって、高城は「シリーズが終わったとしても、私の子供までずっと受け継がれていくと思います」と熱弁。次世代へのポッタリアン(熱狂的ハリー・ポッターファンの総称)魂継承を誓っていた。
 女子高生の日々を描いたギャグマンガ「日常」がテレビアニメ化に引き続き、ゲーム化されることが明らかになった。PSP向けゲームソフト「日常(宇宙人)」として7月28日に発売される。

 「日常」は、あらゐけいいちさんが「少年エース」(角川書店)で06年5月号から連載中のマンガで、コミックス1~6巻で累計150万部を発行している。おバカだが元気な相生祐子(ゆっこ)、ツッコミ担当の長野原みお、超マイペースな水上麻衣など、個性的なキャラクターが登場し、シュールなギャグが展開される。アニメは4月から放送されており、「涼宮ハルヒの憂鬱」や「らき☆すた」「けいおん!」などで人気の「京都アニメーション」が制作している。

 ゲームは、プレーヤーが銀河系テレビ局のプロデューサーとして宇宙目線で「日常」の世界に密着し、高視聴率を目指して、ドキュメンタリー番組の制作を行うという設定。原作者のあらゐさんが完全監修したエピソードが700本以上収録されている。通常版と同時発売のDXパックには、あらゐさん描き下ろしのリアル花札「日常(花札)」と同じ絵柄の花札をPSPで遊べるダウンロードコンテンツのプロダクトコードが特典として付いている。価格は通常版が6090円、DXパックが8190円。予約特典としてDXパックのみ「はかせと坂本さんのストラップ」が付く。
インテンスは、DSiウェア『ピックダン』を4月27日より配信すると発表しました。

『ピックダン』は、ダンジョンに現れるドットを次々とゲットしていくドットイートアクションゲーム。素早さだけがとりえの勇者カールトンが、敵を倒しながら王子や姫を助け、王国の平和のためにダンジョン内を縦横無尽に走り回ります。

カールトンは、ダンジョンに現れるドットを次々とゲットしていきます。スタートスイッチを踏むとドットが4秒間だけ現れます。すばやく移動してドットを回収しましょう。ドットは連続して回収すると得点アップ。ただしダンジョン内には敵キャラもいるので、ぶつかると戦闘に。戦闘は引き連れている仲間の数で勝敗が決まります。ダンジョン内のすべてのドットを出現させて、ゲットするか消えてしまうとステージクリアです。

ダンジョンは上画面では3D、下画面では2Dで表示され、戦略を立ててプレイすることが可能。ダンジョンには、「クエスト」タイプと「スピードラン」タイプがあわせて40面以上存在し、プレイ結果によってGOLDまたはSILVERの評価を得ることができます。

「クエスト」は思考性を重視したマップ構成が特徴のダンジョン。ストーリーに沿った戦略性のあるマップを楽しむことができます。味方を救出したり、敵を倒したりしながら、クリア条件を達成していきます。一方「スピードラン」は反射神経を重視したタイムアタックモード。ドットで作られたコースを、巧みな操作を駆使して攻略していきましょう。

『ピックダン』は、4月27日配信予定で価格は200DSiポイントです。
 04年にPCゲームとして発売され、感動して涙を流す人がいたことから“泣きゲー”といわれてヒットし、さまざまなゲーム機向けに移植されただけでなく、マンガやアニメでも展開された恋愛アドベンチャー「CLANNAD(クラナド)」(プロトタイプ)が、PS3でも発売される。

 主人公は、ある地方都市の高校に通う少年の岡崎朋也だ。3年生になったばかりの朋也が校門に続く長い坂道の前でため息をつくと、同じくため息をついた美少女の古河渚(ふるかわ・なぎさ)と目が合い、救われた気持ちになる。口が悪くおおざっぱな性格の藤林杏、同級生で、学年トップの一ノ瀬ことみ、春から編入してきた2年生の坂上智代ら個性的なヒロインも加わって温かいストーリーが進行していく。

 ゲームはビジュアルノベル形式で、選択肢を選びながら、画面上のストーリーを読み進めていく。選択の仕方でストーリーが分岐し、ヒロインごとに異なるエンディングに到達する。古河渚役の中原麻衣さんをはじめ、能登麻美子さん、桑島法子さん、井上喜久子さん、阪口大助さんら、実力派声優の共演も注目だ。

 PS3版ではグラフィックがHD画質となり、高精細なビジュアルで楽しめる。サウンドも5.1チャンネルとなり、一部のボイスもサラウンド対応。ヒロインが泣きながら目の前を駆け抜けていく、などの情景がサウンド面でも再現される。各キャラクターにスポットをあてたスピンオフのショートストーリー「光見守る坂道で」全16話もゲーム本編の進行に合わせて有料ダウンロードできる。

CLANNAD(PS3) CEROレーティングC(15歳以上対象) プロトタイプ 4月21日発売 6720円
 コーエーテクモゲームスはGREEにて、看板タイトルのひとつである『真・三國無双』の世界を舞台としたソーシャル・アクションゲーム『100万人の真・三國無双』の正式サービスを開始した。

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 『100万人の真・三國無双』は、『真・三國無双』の世界を舞台に、ひとりの武将となって自国を拡大、中原の統一を目指すソーシャル・アクションゲーム。趙雲や関羽といった有名武将をパートナーに、“三国志”にまつわるさまざまなシナリオを進め、都市を攻略していくのだ。シナリオを進めるとパートナーにできる武将が増えていくぞ。ほかのユーザーと協力したり、ときには敵として戦場で戦うといったコミュニケーションも、ソーシャルゲームならではの魅力だ。

 また、家庭用ゲームとソーシャルゲームの双方向の連動を行う初の試みとして、現在発売中のPlayStation 3用ソフト『真・三國無双6』のパッケージ内に同梱されているシリアルコードを使用すると、『100万人の真・三國無双』のレアアイテム“孫子兵法書”を入手できる。さらに、『100万人の真・三國無双』をプレイして特定の条件を満たすことで、『真・三國無双6』内でレアな武器を獲得することもできるのだ。
 1999年に無期限活動停止を発表し、昨年活動を再開したロックバンド・黒夢の新曲「アロン」(5月25日発売)が、ニンテンドー3DS版ソフト『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』(6月2日発売)のCMソングに起用された。黒夢としてのCMタイアップは1997年の「少年」以来、約14年ぶり。

 人気ゲームシリーズ『バイオハザード』では、清春のソロ楽曲「LAW’S」が本人出演CMでCMソングに起用されているが、今回は黒夢としてコラボレーション。新曲「アロン」は復活第2弾シングルとなっており、カップリング曲「New Rose」(英パンクロックバンド・The Damnedのカバー)は新バラエティ番組『ザキ神っ!』(4月22日スタート TBS系 深1:40~)のサポーターズソングとなっている。


 黒夢は、1994年にメジャーデビューし、1999年1月29日に無期限活動停止を発表。2009年1月29日に日本武道館で一夜限りの復活・解散ライブを行い、2010年に公式サイトで黒夢とサッズの活動再開を発表している。
 カプコンのニンテンドーDS用ソフト『ロックマン ゼロ コレクション NEW Best Price!2000』が、本日(2011年4月21日)発売された。それに合わせて、本作のサウンドトラックCD『響命 ~レゾナ・ヴィ~』がリリース決定。インティ・クリエイツより発売される。

 サウンドトラックCD『響命 ~レゾナ・ヴィ~』は、ハードアレンジだった前作『リマスタートラックロックマンゼロ ミュトス』とは対照的に、生楽器を中心としたハートフルでアコースティックな表現手法で、『ロックマン ゼロ』の世界をサウンドリメイク。150曲余りを数える『ロックマン ゼロ』の楽曲のなかから人気の13曲が収録されている。制作には、過去の全『ロックマン ゼロ』シリーズの音楽プロデュースをしてきた、山田一法(インティ・クリエイツ)氏みずからがあたり、アレンジャーおよびアーティストとして、梅垣ルナ氏、栗原務氏ら、『ゼロ』シリーズ制作オリジナルメンバーが担当。また、アコースティックをコンセプトとして、『ロックマン10』イメージアルバムにも参加したバイオリニスト、徳島由莉氏らも参加している。さらに、ジャケットは、『ゼロ』シリーズのキャラクターデザイナー、中山徹氏による新作描き下ろしとなっている。