オークランド検疫のエンマ様は微笑むか?
さてさて、運命のオークランドです。
入国審査を通ってスーツケースを二つピックアップ。さあ運命のBiosecurity。ここはデスクにいる係官に申告書を見せると、右の通路(荷物全部開けて隅々まで検査、怪しい食品は没収+罰金200ドル)と左の通路(X線だけの簡易検査)、どちらに進むかが指示されます。これまでオークランドには何度も来ていますが、6割以上の確率で地獄コースでした。人相が悪いせいでしょうか。
いよいよわたしの番、ごっついオヤジ係官の前に引き出されます。このオヤジが天国と地獄の仕訳けをする閻魔様に見えてきました。
とりあえず、機内でアテンダントにアドバイスされたとおり、やましいところなど何一つない正直者を装って、閻魔係官の目を見ながら食品を持っていることを正直に申告し(ここで閻魔の目がキッと引き締まる)、内容はBuckwheat Noodle(蕎麦)、モナカ(小麦粉を焼いたシューの中に豆を砂糖で煮たものが入ってる、と説明)、日本茶、菓子類であること、自分は明朝、サモアに行くのでこれらはNZ国内では消費も開封もしないことを申し述べたところ、閻魔係官はにっこり天使の笑顔(わたしにはそう見えた)で天国(X線)への通路を指差してくれました。ラッキー♪
さあこれで、無事日本食をサモアに届けられます。もうこれで仕事半分ぐらい終わった気分です。
でもごめんなさい閻魔様、さっきわたし、スーツケースから未申告のチキンヌードル取り出して食べました。
明朝4時に空港に行かねばならないので、空港に近いことと安いこと(1泊5500円くらい)だけで写真も見ずに空港から予約したモーテル。なんか見覚えあると思ったら10年前にも泊まってた。しかもオーナーがサモア系の人。
夕食はまったくやる気のないぶよぶよシーフードショートバスタサラダつきとスタインラガー。とりあえず量だけはげっぷが出るほど多く腹がふくれました。

