感情(自分)と向き合う方法。


①感情の仕組みの理解する

②俯瞰・自己対話する

味わう、癒す、統合、手放し、無視、観察を選択する。


ここを間違うと同じ現実を繰り返す。

嫌いな人が居なくならない。

ムカつく出来事がなくならない。


怒ってるのは相手や出来事ではなくて

己の価値観や知識・記憶に(が)怒っている。


他者の悪いところに目がいく時は

自分の向き合うべきところを見てる。


自分の悪いところに目がいく時は

成長の準備段階。


自分と向き合うのは大変(大きく変われる)。

乗り越えても乗り越えずとも成長できる


このことを理解した上で感情と向き合おう。


◾︎感情が発生したらまずは味わうこと。

ここで無視をすると感情は溜まり続ける。

場の雰囲気を崩さないためにと怒りを無視する。

これ以上辛い思いをしたくないから無視をする。

トラウマや先入観へとすり変わる。


◾︎感情を味わったあとは原因を探る

(感情を擬人化して内と対話しよう)


なぜ今この感情が湧いたのか?

▶︎ ムカつくから。

なぜムカつくのか?

▶︎ 和多志を否定してくるから

なぜ否定されたくないのか?

▶︎ 和多志の考えは間違っていないから

その考えは必要なものか?

なぜその考えになったのか?


このように繰り返し対話して

感情の根本まで向かう。


これが過去の記憶、トラウマによるものであれば

味わい、癒す必要がある。


価値観や知識によるものであれば

手放す必要がある。


自動反応によるものであれば

手放し、無視をする。


価値観や知識、記憶、経験によって

自我は形成される。


これらを手放すことは

自我を消していくことに繋がる。


自我というものがある限り

感情は決して無くならない。


何を選ぶかは自由。


大は小を兼ねる。

無我は自我を兼ねる。


どこまで向き合うかはあなたの自由。

どちらも必要。


自我があるからこそカリスマ性・個性が出る。

無我であるからこそ誰とでも手を繋げる。


そのうえで和多志のおすすめは

無我を経験したうえで無我と自我の両立。


感情(自分)と向き合うのは

長く辛く難しい作業。


しかし向き合った分だけ

強く逞しく深く味が出る。


乗り越えた壁はあなたを守る壁になる。


己と向き合うその心意氣。

あっぱれあっぱれ。