
縄文~1万年の美の鼓動~
JOMON展@上野 東京国立博物館
朝に家の事を終わらせて
マリモウジと待ち合わせて
炎天下を渋るマリモウジを
無理矢理引っ付かんで
上野の東京国立博物館へ
お目当ては縄文展なのですが
常設展もついつい見ちゃうよね
円熟期は5000年程前ですが
草創期は10000年前に遡ります
すげー人間すげー
オイラは縄文派ですが

もちろん弥生という文明にも
非常なる好奇心をもっております
埴輪もすきだ
と
常設を堪能したら
いよいよ
もうね
ドキドキしすぎて
どうにかなっちゃうかと思った
特別展示の縄文展へ
写真や映像や資料でしか
見たことなかった
超有名土器 土偶が目の前に!!!!
土器は
土に雲母が多量に含まれているのか
(だって縄文の土ですぜ!!)
照明に照らされキラキラと光が踊ります
なんたる躍動感
その時を生きて活動している
人間の息吹きが手に取るように
感じることができるのです
夢のような光景が
そこには現実として あった のです
土偶は
オールスター揃い踏み
そしてそれらを円で観賞できるのです
(上と下は見られません(涙))
縄文の女神の美しさ
これはねー実物見たらびっくりよ
本当に角度完璧
スーパーパーフェクトビューティー
仮面の女神は横や後ろから見ると
確かに仮面を装着しているのが分かります
中空も合掌も
もちろん遮光器もみみずくも
そして愛するハート形も
今回ヒットだったのは
多摩から出土された土偶達
土偶と土器の融合体
付き合ってくれたマリモウジと
やばーい!あつーい!を連発
会期中にあと何回かは
会いに行きたいです
さて
帰路に進むと
夏休みなので
なりきり博物館なるものが開催中で
葛飾北斎の富嶽三六景の
神奈川沖浪裏が大画面に写り
手前にマイクが設置されており
マイクに向かってふじさーーん!!と叫ぶ
声量によって浪の大きさが変わる
なんて体験イベントありまして
よし!オイラもやるー!
マリモウジが
朧先生ちゃんと係の人に確認取ってください
先生の声大きすぎるんですから
係の方に伺えば
皆様本気で出してるので大丈夫ですよ
ニコッ
ほんじゃまっと♪
ぶぅーじぃぃぃぃずぁーーーーん"!!!!
展示室中に残響がこだまする(笑)
今まで誰にも起きなかった
どよめきと拍手が(笑)(笑)(笑)
皆様に華麗にご挨拶していると
拍手起きてる人なんていませんよっ
先生!もういきますよ!!!
と早々にマリモウジに追い立てられる
まったくねー
ここは博物館なんですよっ
ジャンプしたり筋肉出したり絶叫したり
そんな場所じゃないんですよ!!!
チクチクチクチクチク
いやー
トーハクさんは懐が深いねぇ
そして
