
蹴り姫が海賊実家へ療養の旅に出たので
夕方のほんの少しの時間を駆け足で
国立新美術にて開催中のミュシャ展へいってきました
子供の頃から大好きな画家が
モネ、ミュシャ、ゴッホ、ブリューゲル、マグリット
どだいぶ中2よりなオイラ
そりゃもう筋金入りっすよ
モネとゴッホは人混みが恐ろしくて行かれませんが
あとのお三方は外せませぬ
2013年の森美術館?ギャラリー?
のミュシャ展に続き
再び馳せ参じましたよ~
と
会場内に入って
直ぐに衝撃をうけ目眩にみまわれる
スラヴ叙事詩の大迫力
リトグラフが有名なムハ((ミュシャ)と説明されてます)
油彩はあまりお見かけしませんが
今回は存分に楽しめます
ムハームハーームハーーーー♡
愛と平和とそして美と狂気
決して血を好まなかった
ムハの思いが満ち溢れた世界
絵画というより
そこに開いた窓から外の世界を覗いているような
圧倒的臨場感
どの戦火の空の下にも子供や母親は居て
戦争や争いの無情さやるせなさを感じます
行ってみようかなどうしようかな
って思案中の方は是非行ってみて下さい
あの窓から見た景色を共感しませんか
一見の価値はありすぎですぞ!!!
最初はしっかり眺めて
再び戻ってきてからパシャリ☆
若かりし頃のムハがモデルだそうな
なのでちょいと失礼してイケメン ムハと♪
作品にあてられ茫然自失のオイラをパシャリ
リトグラフは安定の美しさ
幾何学の直線と人間の柔らかな曲線のコントラスト
そこかしこに散りばめられた狂気
ムハ~♡大好きだぁ
ブロンズに用いられたアメジストの美しさ
腕輪に嵌め込まれた蛇の艶めくオパール
ムハと石のコラボはやっぱり良い!!!
舞台装置の構想図や壁画の下絵
貴重な印刷物の表紙
ムハの真骨頂だけでなく
多岐にわたるムハの才能を堪能できました
さて次はブリューゲルだ
この方もほんと好き
Bunkamuraの展覧会も行きましたが
今回は規模も大きそうなので
わくわくでやんす
ふぉーーーー!!!!!
やっと絵を見に行かれたぞぉい