
日曜日に買ったキティちゃんの靴を履いて
意気揚々と出掛けた月曜日
仕事を終えて急ぎ迎えにいくと
エントランスで先生抱っこされてる天晴くん
良かった~!来てくれたね~!
と一安心の先生
聞くと
お腹が痛いとのこと
でもねウンチのお腹いじゃないの
と違いをちゃんと説明
そっか
日曜日に頑張り過ぎたかね
リンゴでも買ってかえろね
と抱っこを替わって暫くすると
ゲボーーーーーーン!!!!!
(゜〇゜;)
年少さんになるとリバースも派手ですなぁ
うえーーーんっっ
と泣き出す天晴くん
大丈夫だよと宥めるオイラ
そして先生方は
大慌てで回りを退けて
オイラと天晴くんを中央に残して
キッチンハイターを撒きまくる
保健婦さんは
回りの親御さんに
速やかに立ち止まらすに歩いてください!
座り込まないでーーー!!!
早く教室入って!!!
だめよ!これじゃ!!2回やって!!!
全部汚水層にいれて!そんなんじゃだめ!
すごい激がとんでますが。。。
保健婦さん一度も天晴くんの様子を見ず(汗)
間違ってないですがね。。。
拡散防ぐためにもね。。。
本当に集団生活してる上では理解してます
でもね
この子供と思ってる存在は
己の吐瀉物を撒き散らさないように
己の手で受け止めて
溢さないように泣くのです
家に帰宅した後も
心配かけないように元気だよ!
といって固形物を食べようと
気を使うのです
拡散しないようにその他の親御さんに気を配るのも大切だけど
もしかして移るかも!?の
もしかしてに気を配るよりも
今ここで起きてることに
現在の現実に気を配るのも大切では?
吐瀉物を持って
口元を汚して
泣きじゃくる
キッチンハイターより
天晴くんに口をすすぐ紙1枚
コップの水一杯
違うかな
吐瀉物にまみれてるけど
泣く子を下ろせずに抱き続ける母親に
キッチンハイターよりキッチンペーパーを
さすがに天晴くんに
お着替えは持ってきてってくれましたが
オイラは長袖Tシャツにスパッツで帰宅
(笑)
変態スタイルでしたがな
保育園というものに
求める範疇は理解しております
保育園の制度の恩恵に預かってますし
むしろ日々感謝です
人としてのフォーカスが現在に向いてない
そんな人が増えてるのかなぁと
漠然とね
思いまして
なにより
回りを気にして吐瀉物を持ち続ける
我が子が切なくて 切なくて
ちゃんと今を生きてる天晴くん
このままどおぞ育ってね
己のフォーカスも見直す
切なさのつのる物語でした