渡した振り付けは演者のもの!
というスタンスは変わらず
作品考察なんぞ野暮の極みとは思いつつ
も
も
もーーーー
今回まきんちゃん(合わせちゃった(笑))がいかに高度な表現をやり抜いたかをお伝えしたい
まー オイラの大嫌いで大好きな身内贔屓の回です(笑)

今回オイラが選んだテーマは
share house of vampireからお借りして
share house of monsterでした
ギャグです笑いです
実はシリアスなんかより何倍も何百倍も難しく役者泣かせと言われる笑い

間が少しずれるだけで
受けのキレが少し甘いだけで
あわわわわわわわヽ(;´Д`)ノ
考えるだけでゾーっっな結末になります
思っている以上に笑いで人の共感力を引っ張りだすのは至難の技
しかし!
今回は
きんちゃんの素でもある
たおやかでエレガントな部分と
まきちゃんの素でもある
少しズレたtime感
後はオイラが受けて受けて受けて受けて
受けまくって
二人の良さを全開にすればきっとお客様を味方につけることができる!

そうふんだのでアリマス
以前にロッキーホラーショウをやった時は
とにかく突き抜けろ!お客様を引き離せ!
と振り付けオーダーしました
今回はおを味方につける
一番てっとり早い内輪ウケに逃げずに
素をさらけ出して
恥ずかしい部分を見せなが舞台に立つという役者根性の世界を
二人はちゃんと理解して表現してくれました
尚且つね
誰よりも演者が楽しんでいて
ラブやハッピーやピースな心を持っていないとお客様の嗅覚にすぐばれちゃう
はぁ~。。。私達って面白いでしょって言いたいの!?
はいはい。そーでもないから。
なんて逆に総好かんを喰らうからね
面白の方に調子のらずに
大好き~!の方に調子のるの
そこをブレちゃうと崩れるのは一瞬
そんな綱渡りをしっかりと渡りきってくれた二人

ちゃあんと
内輪ウケにおさまらず
会場全体を味方につけることができました!
シリアスは共感力を生みやすく
入り込みすぎてもお客様があまり嫌がらない
けど
笑いはそうはいかないよ
それが出来るようになってこそ
また得意のシリアスが深まるんだよ
表現の海は広くて深い
これからも表現の探求者として
頑張っていって欲しい素敵なダンサー2名
以後尚更に
精進に励むがよろし!
うひゃーーーーー
オイラも頑張ろう!
