たっぷり動いたらごはん~
この旅のもう一つの目的地である小鹿野へ
小鹿野はわらじ豚カツが名物と聞いていたので喜び勇んで参りました
甘辛タレがシタシタでご飯が止まらない!
こちら東大門さんはメガ盛りが有名なお店ですが…いけそうです。メガ。
美味しゅうございました♪
お腹がクチクなったら頭の体操
小鹿野町はその昔、宮沢賢治が学生時代に学校の行事で地質調査に来たという町
賢治好きの血が騒ぎます
彼の詩碑が町内に3つあるというのでコンプリートすべくアルパカさんに車を走らせてもらいます
賢治が泊まった宿も観光交流館として残ってました
さてこっからがメインイベント
実際に賢治が地質調査に訪れた場所に行ってみます
小鹿野のは“ようばけ”という地層が剥き出している断崖絶壁があります
夕陽(よう)のあたる崖(はけ)という意味だそうで観光写真には赤壁のように真っ赤に輝くようばけの写真が載っておりました
河原まで降りて化石探し
結構出るらしいのですが。。。残念見つかりませんでした
マイケルってる後ろがようばけですシマシマわかりますか?
中生代の地層が出てきてます
ようばけの近くにある化石館も楽しい資料が満載
この付近と北アメリカの2ヵ所のみで完全体の化石が出土しているというパレオパラドキシアに会えます
かわええ
ジュゴンの祖先では?と言われているそうですが真相やいかに!?
たっぷりと予習をしていったオイラ達の知識に化石館の方が驚いてアルパカさんのことを本気でどっかの大学の助教授さんということで話を進めてくださることに可笑しいのに笑えない状況
ご主人は教授さんだからご存知でしょうが、奥様もなかなかですね~
なんてただの革職人と風来坊ダンサーでスミマセン
賢治の息吹きわ感じることが出来るワクワクスポット
化石好き、賢治好きの方にはマストな場所ですぞ
化石館の方もそうですが
宿の女将さんもお昼を食べた東大門のおばちゃんも秩父の方々は皆さん優しくて温かくてお話好き
優しい皆様のおかげさまで家族みんな快適で愉快な旅が出来ました
あ~感謝
次はどこに遊びにいこうかなぁ