帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書! -2ページ目

帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

《今日の名言》
「あなたがすべきことはあなたのことなのです。
自分を大切にすることです。
あなた自身が充足していなければ、人に分け与えることは出来ません。」
【ザ・シークレット/ロンダ・バーン】
糸島市図書館蔵書あり
http://amzn.to/LdnTju
さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-image.jpeg




なんだか、すごい既視感です。
いわゆるデ・ジャ・ビュというヤツですね。


この名言と同じ言葉を、昨晩、言われました。
勘違いかな。
夢だったのかな。
あまりにシンクロし過ぎて、そんな疑念も起こるくらいです。


これも一つの『引き寄せの法則』なのでしょうか?
教えてください。ロンダ先生ーっ!!!






【その他、気になる名言】

「毎日、就寝前にその日に起きたことを振り返ってください。
もしもその日の出来事やある瞬間が自分の望む通りのものでなかったなら、
それを自分の望む通りに再現してみましょう。」


「あなたの望みを実現する近道は、
あなたが望んでいるものはすでに与えられているのだと、絶対的な既成事実と見なすことです。」


さぁ、今日からバンバン実践していきましょう!



《今日の名言》
「現実の出来事にどう反応するかは、選ぶことができる。」
【史上最強の人生戦略マニュアル/フィリップ・マグロー(著)、勝間和代(訳)】
ぱぴるす蔵書なし
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さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-マニュアル



人生に起きるすべての出来事を「良いこと」だと考えるのも、一つの手だ、と言っているのではない。
明らかにこれは必ずしも道理にかなった反応ではない。




我が子や愛する人がケガをしたり、悲劇に見舞われたりして、「ある意味でこれは良いことだ」と受け止めるのは、道理にかなったことではない。




しかし、この出来事に完全に打ちのめされて身を滅ぼすか、あるいは前向きに対処するか、あなたは選択することができるのだ。




私たちは破滅的な選択肢でも、
建設的な選択肢でも、
どちらでも選ぶことができる場所に立っている。






打ちのめされて身を滅ぼすのは御免こうむりたい。
今日も1日、目の前で起こる出来事に対して前向きな対処をして、
自分がイメージする未来を必ず引き寄せよう!














《今日の名言》
「うまくいかないことを楽しめたとき、成果は最大となる。」
【起業学/福島正伸】
ぱぴるす蔵書なし
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さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-起業学

もっと早くこの名言に出会っていれば、
まったく別の人生を過ごしてきたかもしれない。


しかし、もっと遅く出会うことや、まったく出会わない可能性もある。
そう考えるなら、今、この言葉に出会えたことに感謝しよう。


人生は本当に『うまくいかないこと』の連続だ。
人は『うまくいかないこと』に出会うと、己の運のなさを嘆いてしまう。
ともすれば、「神も仏もあったもんじゃない」と神や仏のせいにする。


『うまくいかないこと』との出会いは、『チャレンジ』との出会いであり、『チャンス』との出会いだ。
うまくいかないとき、これまでに解決できなかった問題に対し、再度挑戦することを許される。
うまくいかないとき、これまで克服できなかった問題に対し、今度こそクリアする機会を与えられる。





大切なキーワードは『楽しむ』ということ。


うまくいかないことを楽しむことは、簡単なことではないけれど、うまくいかないことを楽しもうとする姿勢を忘れないでいよう。


うまくいかないことを楽しめたとき、成果は最大となるのだから。



今日も暑いぞ。がんばろう!





さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-名言
《今日の名言》
ゆるぎない信念思考を力に変える」
【成功哲学 / ナポレオン・ヒル】
ぱぴるす蔵書あり
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ナポレオン・ヒルの「成功哲学」、ボクのバイブルです。
何度も何度も読み返し、まだまでできていない部分も多いけど、
自分なりに行動に取り入れてきました。


昨年の11月と12月の入院中も、クリアファイルに入れた名言を枕元において自分を励まし続けました。


ゆるぎない信念思考を力に変える」
この名言は、特にボクの原点とも言える言葉です。
何度も何度もこの言葉に励まされてきました。


何かにくじけそうなとき、
自分の信念がゆらぎそうなとき、
そんなときは何度もこのクリアファイルを見て原点を思い出したいと思います。




















ライアンの彼女は、もしかして
〇〇〇ー〇!?

さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-ラース
『ラースと、その彼女』
(監督)クレイグ・ギレスピー
(脚本)ナンシー・オリバー
(出演者)ライアン・ゴズリング、エミリー・モーティマー、ポール・シュナイダー、パトリシア・クラークソン、ケリ・ガーナー

■■■ラースの彼女は、もしかして……■■■

『ラースと、その彼女(予告編)』




初見の感想は「可もなく不可もなく、特に見返したいとは思わない映画」だった。
だって、ボクの大好きな映画『ドライヴ』のライアン・ゴズリングが主演している映画だというのに…、
ライアンが彼女として兄夫婦に紹介したのは、《ラブ・ドール(いわゆる高級なダッチ・ワイフ)》だなんて…。
考えが未熟なボクは、彼女が《ラブ・ドール》というだけで、この映画が不真面目な映画だと決めつけてしまっていた。



しかし、あるときカーラジオから聞こえてきた『ブルボンヌ(女装タレント)』さんという人が、この映画のことを絶賛していたのだ。



要点はたしか、こんなカンジだったと思う…


「誰かを好きなったとき、
自分はとてもその人のことを大好きなのに
周囲の人にそのことを受け入れてもらえないことってないですか?



もし、その大好きな人を親や兄弟に会わせたとき、
身近な親兄弟に気にも入ってもらえなかったら…



人の嗜好というのはホントに十人十色なので、
必ずしも他人に理解してもらえるとは限らないのです。




この映画でライアン・ゴズリングの彼女は《ラブ・ドール》ですが、このキャスティングは『人の嗜好は十人十色』ということや『世間的に受け入れにくい恋人』ということを分かりやすく理解してもらうための意図があったんじゃないでしょうか?



ブルボンヌさんの話を聞いた後、もう一度『ラースと、その彼女』のことを見てみたいと思った。



そして、再び映画を見た。


《ラブ・ドール》である恋人を、偏見に満ちた奇異なものとして見ていた初回の感想は、もうどこかに吹き飛んでしまった。


もちろん、それは『ブルボンヌ』さんの話を聞いたからに他ならない。



ラースは、兄や兄嫁、近所に住む人たち、一緒に仕事をする仲間たちにものすごく愛されていた。
いろんな登場人物たちがラースとその彼女のことを温かく守ってくれていた。

「こんなことは、実際には、あり得ない!」
「人は、こんなにも優しくなれるのか?」


いろんな思いが込み上げてきて、いろんなことを考えさせらた映画です。
「もっと人に優しくなりたい」と思いました。



『ラースと、その彼女』は、ジウージョの生涯ベスト5映画にランクインされることは間違いないことを断言します!!!











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