《右脳名言》殺人犯にされる! | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

「殺人犯は死ね」


突然のネットの書き込み、そして炎上。
さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-image.jpeg
身に覚えのない中傷被害を受け続けた10年間。
この本『突然、僕は殺人犯にされた』は、スマイリーキクチさんの戦いのすべてを綴った記録です。


警察庁には、インターネット上の誹謗中傷に関する相談が年間一万件以上も寄せられていると言います。
何の前触れもなくネット上に虚偽の情報を書き込まれ、中傷や嫌がらせを受ける。


ボクは今のところ、ネットの中傷を受けたことはない。
この本に出会うまでは「そんなの無視していればいいんじゃね」くらいに思っていたが、誹謗中傷が10年も続くとなると、気味が悪いのを通り越して恐怖さえ感じる。


実際に中傷の被害を受けても対処の仕方も分からない。
誰に相談していいかも分からない。
いくら警察に相談しても簡単には捜査してくれない。


もし、そんな被害にあったなら、自分ならどう対処するだろう?
そんなことを考えながら読んでみようと思います。





《今日の名言》No.1193
「希望を持ち続ける大切さ、
あきらめない心、
夢が叶うと自信につながることを身をもって知った。」

【突然、僕は殺人犯にされた/スマイリーキクチ】
http://amzn.to/15qKMHw
糸島市図書館蔵書なし


この名言は、キクチさんがスティーヴン・
スピルバーグ監督と話をして、サインをもらったときのコメントです。
ネットの中傷とは関係ない話題だけど、
希望を持ち続け、あきらめないということは、いつでも大切なんだなぁ…と、改めて実感しました。