《右脳名言》たまらないほど好き! | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

落ち込んだときはいつも、必ず手にする本があります。
それがこの『自分が「たまらないほど好き」になる本』です。
さすらいの『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!-image.jpeg

読み進めていると、「気持ちスッキリ!」のための16のルールというのが書いてありました。
16もルールを覚えるのは大変なので、今から実行すべき3つのルールをピックアップしてみます。


【「気持ちスッキリ!」のためのルール】
1.日々、何か新しいことを知り、修得する
2.できるかぎり挑戦をする
3.生活の中でよい瞬間、特に思いがけないときにおこったことをメモする

(iPhoneにメモをして、今日から、今この瞬間から、この3つのルールを守っていきます)



【トラウマを克服するための決め手】
「乗馬を楽しんでいる時に、馬から振り落とされたら、すぐにもう一度乗りなさい!」


恐怖に根差した回避の行動は、恐怖をさらに堅固なものにする。
恐怖の原因は、物事を回避すること。
失敗した人がすべて恐怖心を持つわけではありません。
もう一度試みることを回避した人が、失敗を恐れるようになるのです。





《今日の名言》No.1192
「照明が暗くても『絵』を描き続けなさい!」
【自分が『たまらないほど好き』になる本/ジョージ・ウェインバーグ(著)、加藤諦三(訳)】
http://amzn.to/18TXBu2
糸島市図書館蔵書なし


この名言が何を伝えようとしているのか、それは、「それをやり遂げなさい」ということです。
あきらめることは無力感を強化します。
やりつづけることだけが、あなたを成功に結び付けてくれるのです。
照明が完全でなくとも絵を描くのです。
自分は口下手だからと思っても、とにかくしゃべるのです。
成功する可能性を秘めている自分のイメージを拒絶するぐらいなら、たとえ無様であっても行動に移す方がいいのです。