女医が乳がんになったとき / 小倉恒子
(2012年85冊目 / 通算771冊)
■■■医者の一家だって、早期発見は難しい?■■■
糸島市図書館蔵書なし
【ミッション;新しい気づきをピックアップせよ】
著者は、34歳で乳がん手術を体験。
耳鼻咽喉科の専門医で2児の母。
「私はがんになって、
自分らしく生きもしないで、そのまま死ぬわけにはいかないと思った。
自分には自分のテンポというものがあり、価値観もあり、人生の目的もある。
病気のため、人生の目的はもっと身近なところに持ってこなくてはいけないかもしれないが、
自分なりに頑張って希望を持ち、人間として生まれてきた以上、人との関わり合いを大事にし、
私でなければならなないものを発見し、私でなければならないことをして、
私が生きた意味を見出すことができれば幸せである。
他人はどうあれ、自分らしさというものを大事にし、自分を愛することが、今日からすべきことだ。」
私たちは、私たち自身の生き方を選び、ベストを尽くし、「私にとって生命とは、人生とは、こういうものです」と言うことができるよう、
今、このときを最高に生きよう!
ジウージョは精巣腫瘍で睾丸を1個失ったけど、女性が乳房をひとつ失うショックというのは、ケタはずれに違うんだなぁ…。
やはり、おっぱいというのは女性のシンボルというか、女性の証という部分だもんな。
睾丸はひとつなくなっても(ある意味2つ無くても)外見上は、分からないもんなぁ…。
まだ私は何にも失ってないのと同じ。
自分の幸運に感謝しよう!
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