《がん治療》第2クール(2日目)。 | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

12月28日(金)、第2クール(2日目)。

【今朝のジウージョ】
体重74.35kg(前日比+0.90kg)
体温36.0℃

朝の体調は良好。発熱もなし。
副作用は、胸のむかつき、指先の痺れに足の指が加わってきたくらいだ。





化学療法(R-CHOP療法)の第2クールの2日目。

内科
09:50 受け付けで体重と検温を済ませ、点滴室へ。
    点滴室でも検温、血圧測定、血中酸素濃度を確認。
    吐き気止めの経口薬を飲む(30分後に点滴投与予定)

※看護師さんの会話から本日は外来に《インフルエンザ患者》が殺到していることを知る。
トイレなどへの移動の際は、手の消毒をしっかりやらなければ…









点滴
10:30 CHOP療法の点滴開始
(所要時間;プレドニン×約5分,ドキソルビシン×約5分,オンコビン×約5分) 


 

11:00 最後の点滴であるエンドキサンを開始
(所要時間;エンドキサン×約60分)
※点滴室看護師Mさんと点滴中の患者さんの話が聞こえてきて看護師Mさんと同い年であることが発覚。
M看護師の話によると私の担当医師も同い年とのこと。なんか同い年の人が頑張ってるのを見るとうれしい。



12:10 すべての点滴を終了。



12:25 次の《髄注(先生たちは『ルンバール』と呼んでいた)》のため部屋を移動してスタンバイ。



12:35 髄注開始(今回は右足に数回、鈍い痛みが走った。我慢できない痛みではなかった。)



13:25 安静時間(30分間)を終え、担当医師と今後の治療についての打ち合わせ
※第3クールの開始時期を2013年1月17日(木)にからにすることに



13:30 会計処理終了





ちゃんぽん
14:00 遅い昼食を《長崎亭》で。迎えに来てくれていたジジババ&弟も一緒だった。








夕方、ブックオフで『西洋骨董洋菓子店(2~4巻)』を購入。

アンティーク
1巻がなかったので、駐車場からネットでアマゾンに即注文を入れた。

※『西洋骨董洋菓子店』は、お菓子評論家で《フード理論》の提唱者である福田里香先生のおススメの本。
なんでも、『おいしんぼ』は、青年誌的視点で書かれている料理マンガであり、『西洋骨董洋菓子店』は女性誌的視点で描かれているので、そこを比較しながら読むとおもしろいらしい。





21:30 夕食後、就寝
    むかつき感があり、野菜中心の食事を取った。





【本日の副作用】
★★☆☆☆ 胸のむかつき
★☆☆☆☆ 口内炎
★★☆☆☆ 手指の痺れ
☆☆☆☆☆ 頭痛
★☆☆☆☆ 総合評価



























★×1 少しつらい
★×2 つらい
★×3 かなりつらい
★×4 非常につらい
★×5 想像できる最大のつらさ

































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