ティーカップからこっちを見てるカワイコちゃんは、《フチ子》ちゃん。
みんなからは、『コップのフチ子ちゃん』と呼ばれている。
しばらくは、彼女の存在に気づかないふりをしていたのだが、
どうしてもガマンできなくなり、声をかけてしまった。
「はじめまして」
こ、声もカワユイ…。
しばらく話しているうちに意気投合。
彼女がコップからはい上がってきてくれた。
コップのふちにちょこんと座る彼女。
あ!
おパンツ、見えそうです。
やっぱり何かにつかまってないと不安定なようです…。
コップにレモンを付けてあげました。
いや、いや、いや・・・・・・
そこに立ち上がるのは、いくらなんでも無理があるよ。
おっとっとっと・・・・・・
あっ!!!
もう少しで落ちちゃうところを、間一髪で助かった!!!
「全身、冷や汗でびっしょりになっちゃった」
そういって、彼女は服を脱ぎ始めた・・・。
やばいって、こんなとこで脱いじゃ・・・・・・
「やっぱ、コップのフチ、サイコー!!!」
そう言って彼女は、ナイスバディを披露しながらお昼寝をするのであった。