甘い物は脳に悪い / 笠井奈津子
（本年２０冊目 / 通算706冊）
ぱぴるす蔵書あり
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【この読書でのミッション】
『新しい気づき』をピックアップせよ！
甘い物を食べると急激に血糖値が上がる
↓
一時的に疲れが取れたような気分になる
↓
急に血糖値が上がると身体にとって負担になるので、
すい臓が大量のインスリンを分泌する
↓
甘い物を食べる前よりも血糖値が下がり、
集中力が続かず、よけいに疲れを感じるようになる
仕事で疲れて気分転換したいときはズバリ、
たんぱく質を多く含んだ食品を食べよう！
「ゆで卵」、「温泉卵」、「サラダ＋たんぱく質（鶏肉、卵、シーチキン）」、
「干した魚介類のおつまみ」、「枝豆」
朝食に取ってほしいミラクルな食べ物は果物だ！
果物には酵素が豊富に含まれている。（納豆、粕漬けにも入っている）
ストレスに立ち向かう食べ物はビタミンＣだ！
ＧＩ値が高ければ、血糖値が上がるスピードが速い
白米 ８１
玄米 ５４
食パン ９１
全粒粉小麦パン ５０
パスタ（乾燥） ６５
そば ５０
じゃがいも ９０
レタス ２３
大根 ２５
バナナ ５５
グレープフルーツ ３１
チョコレート ９１
ゼリー ４６
バランスよく食事を取るためには、４つの皿をイメージせよ！
１．主食、２．主菜、３．副菜、４．汁物
二日酔いの朝には「味噌汁」と「梅干し」だ！
味噌にはコリンという成分が含まれていて、これがアルコールが肝臓に脂質として蓄積するのを防ぐ。
梅干しにはクエン酸が含まれていて、これが肝臓の動きを高め、胃の不快感を解消してくれる。
人間が成長するのは、行動によって鮮烈な記憶を獲得し、
それが次の行動を促すからだ！
