《映画鑑賞》サボテン・ブラザーズ! | 帰ってきた『がん男(マン)』・ジウージョの右脳読書!

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2012年11月、《悪性リンパ腫》が発覚、約8か月の治療を終える。
最後の治療から丸3年の経過観察を終えた頃、再びあの病魔が…。
2016年8月、帰ってきた『がん男(マン)』の治療日記!

「手紙屋」、「心晴日和」の著者・喜多川泰さんのイチオシ映画!

サボテン

「サボテン・ブラザーズ(原題;iTHREE AMIGOS!)」
 http://amzn.to/tqKsBd

1986年、アメリカ映画(105分)
監督;ジョン・ランディス
製作総指揮;スティーブ・マーティン



「心晴日和(こはるびより)」、「『また必ず会おう』と誰もが言った。」など感動の作品の生みの親、喜多川泰先生のお墨付きのオススメ映画。
■■サボテン・ブラザーズを紹介した先生のブログ■■






【物語のあらすじ】

エル・アポ率いる盗賊集団に襲われているメキシコの小さな村、サント・ポコ村では、村を助けてくれる用心棒を募るため、村長の娘カルメンを町へ送り出した。

その頃、西部劇のヒーロー「スリーアミーゴス(サボテン・ブラザーズ)」役の俳優3人組は、映画会社に対して給料の増額要求をしていたが交渉が決裂し、スタジオの社長によってクビにされてしまった。

カルメンは町で西部劇映画『スリーアミーゴス』シリーズの一本を見て実在の英雄の活躍を記録した映像と勘違いしてしまう。
そして、ハリウッドに住むスリーアミーゴスへ救いを求める電報を打った。

スタジオを首になり仕事探しをしようかというタイミングでこの電報を受け取った3人。
この電報を「エル・アポを共演者とする映画の撮影のため、メキシコへ来てほしい」という招待状だと勘違いしてしまう。

3人は衣裳を映画会社の倉庫から奪ってメキシコに赴く。
しかし、村に着いた3人は、武装した本物の危険な悪党に立ち向かうことになるのだが…。








この映画、サイコーにおもしろかったです。
一番ツボにハマったのが、サボテンブラザーズのカウボーイ・ファッション。

アミーゴス

笑いあり、感動ありのストーリーもサイコーでしたが、サボテン・ブラザーズのファッションと3人がそろったときの決めポーズを見てチョー感激!









せっかくなので、もっとも感動した名言を紹介します。



「人はみな、心にそれぞれのエル・アポを抱えている。

ある者には、それは自分の臆病さであり、

ある者には、教育の不足なのかもしれない。


われわれには、それは命をおびやかす危険な存在だ。

けれど、わが名“ラッキー”のごとく、
人は自らの力で心のエル・アポに打ち勝つことができる。

それは真のエル・アポを倒すのと同じことだ」











「みんな勇気を出すんだ!

力を合せれば、エル・アポは倒せるんだ。

さぁ、言って!サント・ポコ村のみんなの一番得意なことは何?」

(村人の苦手とする武力行使という方法でなく、あくまで村人が得意とする方法で村人を勝利に導くシーン)











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