ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
爆弾テロに遭う直前の犠牲者の意識の中に潜入して犯人を捜し出すというSFサスペンス・アクション映画。
主人公は、米軍大尉のコルター(ジェイク・ギレンホール)。
ある朝、シカゴ行きの列車が爆破され乗客全員が犠牲となる。
次のテロを未然に防ぐため、軍は秘密プロジェクトの下、コルターをテロ直前の8分間だけ1人の男性乗客の意識に入り込ませ、犯人捜しを始める・・・。
この映画を見ながら、ある一つのことを考え続けていた。
「人生が、あと1日しか残されていないとしたらボクはどう過ごすだろう?」
まだ行っていない「おいしい店」めぐりをするだろうか。
疎遠になってしまった友に会いに行くだろうか。
ボクに残された時間は限られている。
やりたくもないことを嫌々やっている場合ではない。
無駄な時間を過ごす余裕はない。
たくさんの本を読んで、たくさんの人に会って、誰かの役に立つことをやってみたい。
不思議なものだ。
残された時間には限りがある、と考えるだけで、自分がやるべきことが浮き彫りにされてくる。
残された時間が半日だったら・・・
1時間だったら・・・
10分だったら・・・
もし、1分間だけしか残されていないのなら・・・
そう考えると、やりたいことは、さらにシンプルになっていく・・・。
そして、行動する勇気が湧いてくる。
人生に限りがあると考えると、何をすべきかが浮き彫りになり、行動する勇気が湧いてくる。
そう考えているときに、ハッ!とした。
ボクの人生には、限りがあるじゃないか。
当たり前のように毎日を過ごしているけれど、無事に明日を迎えることが保障されてる訳ではないじゃないか。
さぁ、限りある人生を悔いのないように生きていこう!
Everything's gonna be all right!