乃木坂46 35枚目シングル “チャンスは平等” 3期生山下美月さんの卒業シングルなのですが評判悪いですね。

ダサいとか、かっこわるいとか、まるで衰退期のA○Bの曲... 初披露の12thバスラの後の書き込みなんか『美月が可哀そう』とまで出てきました。

 

まずタイトルでしょ。パッとこのタイトルが目に入って??? 

もう入り口で躓く。そこで悪い方向に目が向いちゃってる。

それに『平等』この乃木坂で何が平等なんだって? ちょっと履き違えてる方も見られるので、その部分は置いといて。

 

あすかちゃん卒業後の乃木坂のエース格である美月さんの卒業シングルだからお涙でお別れしたかったのに。サヨナラには強くなれないんだと言いながら泣きたかったのだろうね。そりゃそうだ、十分理解出来ます。そうでなくてもしんみりと (明るくでもいいけど) 送り出すような卒業を思わせるような曲。なのに涙は一切なく詩を含めて卒業曲っぽさも全くなく、なんでディスコなんだという疑問は払拭できない面は大きいかと思います。

 

 

で、最近になって聞いてみました。(個人的にはここ暫く8thバスラに夢中なので)

「なんだこりゃ、そのままディスコじゃん」確かに美月さんの卒業シングルって感じじゃないかも?

12thバスラで披露したのは知っているものの、ほかの情報は何も仕入れていないのでどんなものなのか全く分からない中での感想。

 

 

でも...うん、懐かしい。1度聞いただけで頭の中でループし始めている。みんなでダンス出来るよね。たった1度でここまでメロディが入ってくる曲ってないよね。

悪くないじゃん、コレ。結構好きかも。

 

お前、ディスコ好きだろ?

 

 

 

なんとなく懐かしさを覚えるのですが、でも古臭さは全く感じさせず。ガチのディスコというより、当たり前というか多分にアイドル向けの味付けにされています。とにかく明るめの曲調。彼女たちの歌声も相まって強く感じさせない。パンチを効かせた方がとも思うけど、ゆるゆるの幅広ろ目で彼女たちが歌うにはちょうどいいかも。結果的にアイドルにしてはクセはあるものの、なんか新しい、洗礼された、うん、お洒落な感じな曲が出来上がりました。って曲。

 

乃木坂の卒業シングルの中でも “サヨナラの意味” は飛びぬけて最高の楽曲ですよ。これを持ってこられて過去の卒業シングルと比べてもなぁ。“しあわせ” は後々ちょろっとだけ使いにくい感じがするし、普通の曲なんて面白くないじゃん、逆にこの手のぶっ飛んだ曲 (MVも) の方が美月さんに合ってると思うのです。彼女の加入してから演じてきたアイドル生活がそうさせると思うのです。(彼女にもちゃんとソロ曲が用意されているから言えるのかもしれませんが)

それにプラスして詩から読み取れるもの。これは美月さんが作った曲でもないし、この詩を入れてと頼んだ訳でもない。秋元さんが書いた曲であり、そのように書かせたのが彼女、山下美月。最初のイメージとは違うけど彼女の立派な卒業シングルです。

 

 

 

これから聞いていけばどんどん好きになっていく、ファンは確実に増えると思います。

 

ひとつ席が空白だが、ミシンがももこさんを思わせ、空白は彼女の席だと確定させる。3期生っていいなぁ~アナスターシャと同じだね。

 

 

先日12thバスラのアンコールでの “チャンスは平等” 見ました。

 

 

アンコールだから仕方ないのですが、この曲は衣装も含めてより良さが出てきます。

 

MVも含め後々評価されると思いますが、いかがでしょうか?

 

 

 

現在の乃木坂ちゃんについて久しぶりに書いた気がします。

 

 

 

やましたといえば コレ 当時3期は個人に各スポンサーが付きましたけどこの可愛さ、ファン鷲掴みでしょ わたくし? 釣られてないです。 “やま” には一度も握手会行ってないです。一度くらい掛かってもよかったかな。

 

 

朝ドラをふくめ数多くのドラマにも出演。今後を見据えたら今が一番いい時なのかもね。これからもがんばってほしいです。