なんなんでしょう?今更なのですが、最近は8thバスラをよく見ています。
きっかけとなったのは乃木坂46の楽曲である “設定温度” です。じゃあその “設定温度” のきっかけはと問われると、今年3月に行われたセトリ程度しか知らない12thバスラ。バスラが終わってからなぜか頭の中で “設定温度” が無限ループ中でして、いろいろ過去の円盤なんか見ているうちに沼のように。
(乃木中の録画残ってました)
8thバスラまさに『乃木坂ここにあり』です。
8thバスラといえば全200曲4日間かけて全曲披露した最後のバスラでした。1日約50曲計算ですのでノンストップ的な曲披露、だから余計に見応えあります。その分メンバーの負担はめちゃくちゃでかいです。その代わりになんでしょうか、バックステージを廃止したこと。サイドステージも極力小さく、というかほぼ無い。メインステージ中心でメンバーの移動する距離を減らした造りです。メンバーの負担が少しでも軽減できるなら見難くてもやむを得ないです。(←天空席しか当たらない人間が言ってます) ちなみにコールもちゃんとしてます。今のコールはめちゃくちゃなんよ。
全曲披露もここが限界でしょうね。コロナ禍の影響もありましたが、9thバスラでは期別無観客で開催。伝説の3rdバスラ(極寒の7時間耐久西武ドーム)を何日もやらないと披露できないほど曲を持つようになりましたし、今の乃木坂ファンどうですか? 初期の楽曲とか聞いてどうですか?聞いてなんか思い入れあります?表題曲ならまだしもカップリング曲はなおさら? って思ったりもしてます。古参がどうのじゃなく、極端ですが “ぐるカー” とか “おいシャン” なんかより今の楽曲やってる方がいいよね、楽しめるよねって。
まぁその辺はいいとして。
話戻して “設定温度” はDAY1に披露されました。未知のウイルスがどうのこうので、世の中はこれからどうなるんだろうと戦々恐々としていた頃です。まさに奇跡の開催でした。
“設定温度”
このあたり8thバスラと7thバスラと見比べてみるのも面白いです。7thなんて3期生はまだ表情が幼いんですよ。
初日の一発目はさくちゃん。遠藤さくらさん “夜明けまで強がらなくていい” からスタート。バスラ開催時の最後のシングルであるので一発目、そりゃそうだ。
って全曲書いていたらキリがないので相当飛ばします。
“ハウス” のいくちゃんのかわいさにやられる。衣装もいいですよね。FNS歌謡祭の時のでしょうか?グラデーションがきれいです。この衣装ですが、直近のライブとかTV出演時の衣装を使って、表題曲の歌唱衣装は一切なかったです。
MCはさんで “ハウス” からの “Against” かっこいい。さすが1期生。推しはすでに卒業、1期生も残り少なくなりましたが、好きな乃木坂はまだまだここにありました。
いつも出してますが “失いたくないから” エモい。
構成的にはよく似た展開で、表題曲→盛り上げ曲→期別曲→ユニット、個別、卒業メドレーな流れ。期別といっても4期生はまだ数曲しか持ってない。
生田絵梨花さんは都合で初日のみの参加。よって怒涛の絵梨花ワンマンショーでした。私が最後に買った円盤はそれこそ『生田絵梨花卒業コンサート』ですが、それに匹敵するくらいのワンマンライブ。歌うまいです。さすがです。
ありきたりですが『生田無双』であります。
みなみちゃんはかわいさ全開
にゃーお
入れときましょ、低体温のキス
いくちゃんまとめ
“Rewindあの日”は4期生の3人で披露。
あやめんが可愛すぎて...
卒業するメンバーも増えました。
“Another Ghost”は代役は補充せず、あすかちゃんのみの披露。今回はこのように代役を立てずあえてポジションを空けたまま披露した曲もありました。代役のプレッシャーは計り知れないもの。7thバスラは代役を充ててきました。8thはオリジナルの世界を大事にしたのでしょう。こういう部分も8thバスラのいいところ。
初日のアンコールに “生まれたままで” が登場。史上最強のアンダー言われましたが、この曲がアンコールって珍しいですよ。橋本奈々未さんの卒コンの時もアンコールで登場しました。最後は全員合唱していました。
なぜこの曲を挙げたか?そりゃ推しですよ。次のシングルでは絶対に選抜復帰させるからって。僕らがどう足掻こうと何の影響をも及ぼさないのですが、みんなが同じ方向を向いた感じ。もちろん本人の努力が一番大きいです。こうやってたとえば “左胸” のブーイングにしても昔の曲ひとつひとつに乃木坂46と一緒に歩んできたという思い出があるのです。バスラの全曲披露って意味があるのです。
白石麻衣さんは3日目4日目の登場。御大登場です。女神降臨です。どうも「こうりん」は「工臨」と打ってしまう。
“孤独兄弟” 奈々未さんの代わりに松村沙友理さんと
“意外BREAK”
“流星ディスコティック”
“オフショアガール”はアンコールで
“人間という楽器” この曲もアンコール楽曲ですね。
DAY3で西野七瀬さんメドレー DAY4で卒業生メドレーを披露。
“時々 思い出してください” この曲はDAY2でした
“もし君がいなければ” 2人の妹 マーシャ & イリーナ
“ごめんね ずっと...” 与田ちゃんもなーちゃんのこと思ってるんですよ、表情に出てます。
“釣り堀” 純さん スイカ仲間 歌うまいです
“光合成希望” 一実さん、気持ちよさそうに歌ってます
“ないものねだり” はまいやんとまっちゅんで
“自分のこと” きーちゃんとらんぜ サンドアートはSILTの横田さん制作なのであの当時のものとは違うけど...この曲に入れてくるとはずるいぜ。
『乃木坂ってどこ?』のサンドアート ひめたん 思い出すでしょ。何をすればいいか分かってます。
賀喜遥香さん “強がる蕾”
これみんな見に来たでしょ、乃木坂じゃない29枚目が出た時に乃木坂を確かめるため。
前作28枚目の“君に叱られた” と “8thバスラの強がる蕾”
本家は絶対、だから代役のメンバーは恐ろしいほどのプレッシャーと戦う、だからこそ本家を超える感動を与えてくれるってことなんです。
期別楽曲
2期生 “かき氷の片思い”
ももこさん “三番目の風”
4期生 “4番目の光” かっきーのラスト「かわいいよ」としか言いようがない
すべて見どころなのですが長くなるので〆ます。
ラストはさくちゃんセンターの “帰り道は遠回りしたくなる”
当時はゴリ押しなのかそれともさくちゃんのセンター特性を見出したのか?
CMもこれでしたから。
結論 さくちゃん大正解でした。