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第二章の続き
前回の続き
かつて、井斗右恵以次と付き合って居た頃は、その場は、何も知らない凡人の様に、彼の話しを、只々聞き流して居た。
しかし、彼から離れて見て解った事は、まさか、此処まで嫌がらせを遣る人物とは、思いも寄らなかった事で在る。
確かに、現在の世の中の流れは、極端で在る。
相手が、抵抗するなら、徹底的に遣って仕舞おうとする残虐さで在る。
一昔前は、相手を懲らしめる程度の事は確かに在ったが、相手の生命を奪う事までは至らなかったが、今では、相手の生命まで、容赦無く奪って仕舞うという時代で在る。
今の世代は、丸で、阿修羅の時代に成った様な感覚さえ思える。
そんな在る日の事で在る。
比呂三津の家の近くの駐車場で、止めて在った車のガラスが割られたと、近所の隣人から申し出が在って、苦情を押し付けられたのだ。
確かに、この状況は、不利で在る。
何せ、運が悪い事に、彼の家側のフェンスの目の前に、駐車場が在り、車が駐車されて居た事は事実で、言い掛かりを着けられても致し方ない状況だった。
しかし、実際に、彼の家族も当人も、全く、何もやって無くて、気も付かないのに、それでも、近隣の住民は、言い掛かりを着けて来て、どうしようも無かった。
だから、彼の家族は
「私たちは、何もして居ない!」
と抗議した。
事実、比呂三津は、その時間帯は、会社から電車通勤で帰宅する途中で、親に駅まで送り向かいして貰って居るし、それ以外は、歩きで、電車の時間に間に合わせるのに必死で在る。
また、この事を利用して、井斗右恵以次等は、仲間たちと組み、必要以上に荒立てるのだ。
恐らくは、この張本人が仕組んだ事なのでは無いかと思うのだが、立証する物の証拠も何も無いのが、痛手で在る。
それが、彼井斗右恵以次とその仲間たちの計画だったのかも知れない。
当然、何も知らない、比呂三津の家族は、その隣人に攻め立てられ、嫌がらせもされる分けで在る。
それを尻目に、観察して喜んで居るのが、彼等で在る。
いくら、サイボーグでも、他人を傷付け、陥れてまで、喜ぶ事はしないし、出来ないし、やらない。
ましてや、幾らサイボーグでも、瞬間移動が出来る分けではない!
ただ、誰が遣ったか、証明されて居ない事が、誤解を招いて居るのだ。
比呂三津の家族は、いろいろ相談したが、結局、泣き寝入り状態だった。
既に、地域住民まで味方に付けた、井斗右恵以次とその仲間たちに、もはや、比呂三津は、遣られるだけ遣られて、対抗も出来ず、八方塞がりに成った。
だからと言って、孝太郎に、いちいち相談する分けにも行かず、同にも成らなくなり、結局、孝太郎から警察に、相談する事を進められた。
「八麻ちゃん!
もう、そろそろ警察に行って、相談した方が良いと思うよ!
かなり、深刻そうだし、良かったら、俺の知り合いの刑事さん、紹介しようか!?」
それでも、比呂三津は拒否する。
「そんなに、怖いの!?
井斗右恵以次って、奴?!」
挙動不審に陥りながらも比呂三津は、頷く。
孝太郎は、見兼ねて
「だったら、俺が何とかして上げるわ!」
孝太郎から見て、比呂三津は、丸で聞き分けの無い弟のように思えた。
結局、比呂三津は、この事が精神的に支障に成り、せっかく、見つけて三年間も頑張って来た仕事を、辞めて仕舞った。
もともと、幼い頃、父親に折檻されたトラウマが抜け切って居ない精か、後遺症が尾を引いて居るのか、余計に対人恐怖症に陥り、孝太郎以外の人間とは、会わないように成った居た。
その後も、彼等、井斗右恵以次とその仲間たちと一部の地域住民の嫌がらせは続いた。
今度は、比呂三津の地域に住居している人物が、井斗右恵以次と知人友人の関係に成り、この人物が、井斗右恵以次に成り代わって、嫌がらせを遣るのだ。
爆音車両を頻繁に走られ、近所の私生活や事情など無視して、やり方放題に遣って、また、その仲間たちとタッグを組み行動を起こすのだ。
近所の住民からも、直に、その住民にクレームを付ける人も居るが、一時だけで、苦情を付ければ、更に、エスカレートして嫌がらせをやり返すという、まさに、立ちの悪い住民なので在る。
此処の住民が、これだけやりたい放題出来るのには、後ろ盾に、井斗右恵以次とその仲間たちの存在が在るから出来るので在って、通常ならば、恐れ多くて出来る事では無い。
これが、その場に限らず、永遠に続ける為に、比呂三津は、精神的に追い込まれて仕舞ったのだ。
サイボーグならば、何とでも出来るだろうと、思いがちだろうが、世の慣わしでは、先に手を出した者が負けに成る。
仮に、やった所で、多勢に無勢で在る。
彼等の狙いは、先に手を出させる為の策略でも在り、比呂三津にそれを遣らせる事が狙いなのだ。
いわゆる、大義名分とお膳立てを口実に作り上げれば、筋道は通るという、固執的なやり方なのだ。
要するに、駐車場に置いて、車に物をぶつけた立証にも、繋がるからだ。
そうすれば、正攻法で、裁判や警察に対処出来る。
もちろん、このやり方を、彼の地域の住民に入れ知恵を伝授したのは、井斗右恵以次、張本人にで在る。
さすがに、行き詰まった、比呂三津は、その事も、孝太郎に相談した。
「それじゃあ、俺の知り合いの刑事さんに、相談して見る!?」
その時、初めて、比呂三津は、首肯して頷いた。
「今から、その刑事さんに電話して揚げるから、事情を話しなよ!」
比呂三津は、頷いた。
孝太郎は、お世話に成った、あの山元五十次に電話を掛けた。
※在る人物は、このモノガタリを読み、現在、嫌がらせをして居る者もおりますが、あくまでも、フィクションです!
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かつて、井斗右恵以次と付き合って居た頃は、その場は、何も知らない凡人の様に、彼の話しを、只々聞き流して居た。
しかし、彼から離れて見て解った事は、まさか、此処まで嫌がらせを遣る人物とは、思いも寄らなかった事で在る。
確かに、現在の世の中の流れは、極端で在る。
相手が、抵抗するなら、徹底的に遣って仕舞おうとする残虐さで在る。
一昔前は、相手を懲らしめる程度の事は確かに在ったが、相手の生命を奪う事までは至らなかったが、今では、相手の生命まで、容赦無く奪って仕舞うという時代で在る。
今の世代は、丸で、阿修羅の時代に成った様な感覚さえ思える。
そんな在る日の事で在る。
比呂三津の家の近くの駐車場で、止めて在った車のガラスが割られたと、近所の隣人から申し出が在って、苦情を押し付けられたのだ。
確かに、この状況は、不利で在る。
何せ、運が悪い事に、彼の家側のフェンスの目の前に、駐車場が在り、車が駐車されて居た事は事実で、言い掛かりを着けられても致し方ない状況だった。
しかし、実際に、彼の家族も当人も、全く、何もやって無くて、気も付かないのに、それでも、近隣の住民は、言い掛かりを着けて来て、どうしようも無かった。
だから、彼の家族は
「私たちは、何もして居ない!」
と抗議した。
事実、比呂三津は、その時間帯は、会社から電車通勤で帰宅する途中で、親に駅まで送り向かいして貰って居るし、それ以外は、歩きで、電車の時間に間に合わせるのに必死で在る。
また、この事を利用して、井斗右恵以次等は、仲間たちと組み、必要以上に荒立てるのだ。
恐らくは、この張本人が仕組んだ事なのでは無いかと思うのだが、立証する物の証拠も何も無いのが、痛手で在る。
それが、彼井斗右恵以次とその仲間たちの計画だったのかも知れない。
当然、何も知らない、比呂三津の家族は、その隣人に攻め立てられ、嫌がらせもされる分けで在る。
それを尻目に、観察して喜んで居るのが、彼等で在る。
いくら、サイボーグでも、他人を傷付け、陥れてまで、喜ぶ事はしないし、出来ないし、やらない。
ましてや、幾らサイボーグでも、瞬間移動が出来る分けではない!
ただ、誰が遣ったか、証明されて居ない事が、誤解を招いて居るのだ。
比呂三津の家族は、いろいろ相談したが、結局、泣き寝入り状態だった。
既に、地域住民まで味方に付けた、井斗右恵以次とその仲間たちに、もはや、比呂三津は、遣られるだけ遣られて、対抗も出来ず、八方塞がりに成った。
だからと言って、孝太郎に、いちいち相談する分けにも行かず、同にも成らなくなり、結局、孝太郎から警察に、相談する事を進められた。
「八麻ちゃん!
もう、そろそろ警察に行って、相談した方が良いと思うよ!
かなり、深刻そうだし、良かったら、俺の知り合いの刑事さん、紹介しようか!?」
それでも、比呂三津は拒否する。
「そんなに、怖いの!?
井斗右恵以次って、奴?!」
挙動不審に陥りながらも比呂三津は、頷く。
孝太郎は、見兼ねて
「だったら、俺が何とかして上げるわ!」
孝太郎から見て、比呂三津は、丸で聞き分けの無い弟のように思えた。
結局、比呂三津は、この事が精神的に支障に成り、せっかく、見つけて三年間も頑張って来た仕事を、辞めて仕舞った。
もともと、幼い頃、父親に折檻されたトラウマが抜け切って居ない精か、後遺症が尾を引いて居るのか、余計に対人恐怖症に陥り、孝太郎以外の人間とは、会わないように成った居た。
その後も、彼等、井斗右恵以次とその仲間たちと一部の地域住民の嫌がらせは続いた。
今度は、比呂三津の地域に住居している人物が、井斗右恵以次と知人友人の関係に成り、この人物が、井斗右恵以次に成り代わって、嫌がらせを遣るのだ。
爆音車両を頻繁に走られ、近所の私生活や事情など無視して、やり方放題に遣って、また、その仲間たちとタッグを組み行動を起こすのだ。
近所の住民からも、直に、その住民にクレームを付ける人も居るが、一時だけで、苦情を付ければ、更に、エスカレートして嫌がらせをやり返すという、まさに、立ちの悪い住民なので在る。
此処の住民が、これだけやりたい放題出来るのには、後ろ盾に、井斗右恵以次とその仲間たちの存在が在るから出来るので在って、通常ならば、恐れ多くて出来る事では無い。
これが、その場に限らず、永遠に続ける為に、比呂三津は、精神的に追い込まれて仕舞ったのだ。
サイボーグならば、何とでも出来るだろうと、思いがちだろうが、世の慣わしでは、先に手を出した者が負けに成る。
仮に、やった所で、多勢に無勢で在る。
彼等の狙いは、先に手を出させる為の策略でも在り、比呂三津にそれを遣らせる事が狙いなのだ。
いわゆる、大義名分とお膳立てを口実に作り上げれば、筋道は通るという、固執的なやり方なのだ。
要するに、駐車場に置いて、車に物をぶつけた立証にも、繋がるからだ。
そうすれば、正攻法で、裁判や警察に対処出来る。
もちろん、このやり方を、彼の地域の住民に入れ知恵を伝授したのは、井斗右恵以次、張本人にで在る。
さすがに、行き詰まった、比呂三津は、その事も、孝太郎に相談した。
「それじゃあ、俺の知り合いの刑事さんに、相談して見る!?」
その時、初めて、比呂三津は、首肯して頷いた。
「今から、その刑事さんに電話して揚げるから、事情を話しなよ!」
比呂三津は、頷いた。
孝太郎は、お世話に成った、あの山元五十次に電話を掛けた。
※在る人物は、このモノガタリを読み、現在、嫌がらせをして居る者もおりますが、あくまでも、フィクションです!