Vadikaは女性なのですが、
小さい頃からなにかと嫉妬される方だった。
女性の嫉妬は十分承知の上で、顔を見ただけで、
嫉妬する女なのか、わかるほどまでになっていたはずでした。
同じ業界の1人の男性とお茶しているときに、
私と会ってみたいと言っていたという、同業種のAを呼び出し、三人でお茶することになった。
Aは私の詳しい仕事内容を把握していたらしい。
Aは登場するなり、
『お疲れー、俺今日三徹ー。まじしんどいわー』
と挨拶代わりに、【忙しい俺】アピール。
*三徹:三日間徹夜していること。
〔三徹って、、絶対どっかで寝てるだろ、、
というか、要領悪い?笑〕
と思いつつも、、
その後も、
『今日400万の案件ゲットしてきたぜ!
まじプレッシャーとスケジュールやばいわー。』
『俺の彼女お金かかるからさー、
まじ必死に働かないと!』
*俺の彼女とは、ヴィンテージのベンツらしい。
ここで、俺ベンツに乗ってますアピール。
『俺アシスタント三人いないと回せないぐらい仕事かかえてるからさー』
〔えっ、、私アシスタント無し。
だけれども、正直私の方が仕事のレベル高いし、Aの仕事内容聞いてると、明らかに私の方が高収入、、、汗〕
『まじでー毎月100万はマストで出費なんだけど、やばくない?』
〔絶対盛ってるだろ、、、
まず月100も稼いでないだろ、、、〕
『ちょっとごめん、仕事していい?
今ミラノ夕方でオフィスもうすぐしまっちゃうからさ。』
と仕事をし出す彼。。。
というふうに、Aは謎の自慢を盛りだくさんで
ぶっ込んできていたので、
一応女子として、
『すごいねー!』
と連呼していたのです。
私の経験上、男の人は女子に嫉妬しないという
どこかで間違った先入観があり、
ただ、自慢したいんだろーなーくわらいにしか思っていなかったんですが、
まさか、まさか、男の人に嫉妬されるとはおもわず、、
心を許して自分のことを話しすぎたのが間違いだったのか、、、
Aは最初っから私に敵対心モロ出しで来ていて、
男のプライドからなのか、私に勝とうとして、自慢話を長々と話していたらしい。。
それに気づいたのは、
2人とお別れした後、
話していたときはそこまで感じていなかった、
謎のモヤモヤに包まれ、
頭が割れそうなくらいの頭痛と吐き気に襲われ、
次の日仕事が出来ないくらい寝込んでしまったのです。
久しぶりのここまでの具合の悪さ。
自慢話を連呼する彼に、そこまで気にせず聞いていたけれど、
私に対する嫉妬心だったなんて、、、?!
自慢する男ぐらい、可愛いなぐらいで、許せるけど、ここまで具合悪くなると話は別。
どれだけ負のオーラ全開で私と会ってたのか、、、
嫉妬は同性だけでなく、異性にもされるものなんだなーと勉強になりました。
強烈なエナジーバンパイアと会った話。
エンパスのみなさま、
くれぐれもこーゆー人には注意してくださいね。