ちょっぴり涼しくなってきた夜寝っ転がって本を読むのが最近の日課ー☆今日は、気分がいいので♪「道をひらく」松下幸之助 より、私の大好きな一篇を書いちゃいますょー
その一篇は、めげない心作りにはもってこい
私は、飛び込み営業で一日に100件ピンポンを押してるんだけど、断られてなんぼのもんじゃいっ(。・`Д・´)なこの仕事。上手くいかない時は、この一篇を思い出す☆
『失敗か成功か
百の事を行なって、一つだけが成ったとしたら、これははたして成功か失敗か。
多くの場合、事の成らない九十九に力を落とし、すべてを失敗なりとして、悲観し意識を失い、再びその事を試みなくなる。こうなれば、まさに失敗である。
しかし、よく考えれば、百が百とも失敗したのではない。たとえ一つであっても、事が成っているのである。つまり成功しているのである。一つでも成功したかぎりは、他の九十九にも成功の可能性があるということではないか。
そう考えれば勇気がわく。希望が生まれる。そして、事の成った一つをなおざりにしないで、それを貴重な足がかりとして、自信をもって再び九十九にいどむことができる。
こうなれば、もはやすべてに成功したも同然。必ずやその思いは達成されるであろう。
どちらに目を向けるか。一つに希望を持つか、九十九に失望するか。失敗か成功かのわかれめが、こんなところにもある。繁栄への一つの道しるべでもあろう。』
失敗を恐れずに、「気楽に」進むことができる。一つの成功に、「自信」が持てる。この一篇は、いつも背中を押してくれているような気がする。
失敗して落ち込んだ時に、ふと思い出して欲しい。
さぁて、そろそろ寝よーっと。
おやすみなさーい
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