6月に4日間、キューバのハヴァナに滞在したのだが、
息子Sはその後1週間一人で残って遊んできた。
その後 彼がお土産に持って帰ったものはいくつかあるのだが、
その一つは マンゴ だった。
ハヴァナの道端で売られているマンゴは
とてもみずみずしく、切ると汁がジュワッと出てきて
冷蔵庫で冷やして食べると とても美味しかった。
町から外に行くと、
マンゴの木がたくさんあって、
実が木からぶるさがっていた。
ツアーでハヴァナから147キロのヴィニャーレスに行った時、
息子Sはおばさんから道でマンゴを買っていた。
買ってすぐマンゴを頬張るS.
Sが持ち帰ったマンゴは 買ってから数日経ってたし、
残念ながら長旅の後 熟れ過ぎて
イマイチだった。
でも今では地球温暖化のため、
カラブリア州やシチリア島など南イタリアで、
美味しいマンゴが取れるようになった。
タイ、インド、キューバみたいに1年中は取れないけど、
9月になると、イタリアでも美味しいマンゴを食べれるようになった。
キューバで買ってきたもの 第2弾はラム酒。
モヒートというカクテルを作りたいから、
買ってきてもらった。
モヒートの作り方。
白いラム酒 45ml と 大さじ2杯の砂糖、ライム(レモンでも代用可能)の絞り汁。
水 (ガス入りだとより美味しくなる)90ml と ミントの葉っぱをたっぷり入れてよくかき混ぜるだけである。
キューバで買ってきたもの 第3弾は葉巻!
ヴィニャーレスではタバコ農家を訪れて、
葉巻用の葉っぱを乾燥させているところを訪問した。
葉巻用葉っぱ。
農家の人が葉巻をどうやって作るのか、説明してくれた。
タバコを吸いすぎなのか、この人、1分毎に咳き込んでた。
その度に麦茶のようなものを瓶からぐい飲みしてたんだけど、
どうやらそれは濃い褐色のラム酒みたいだった。
(ラム酒には白、薄い褐色、濃い褐色の3種類がある)
キューバではサトウキビを栽培しているので、
それを使ってラム酒を作る。
葉巻を巻く時、最後にのり代わりに蜂蜜を塗って止めて、
葉っぱが広がらないようにしていた。
その蜂蜜はさらっとしていて美味しいので、
(コーヒーを試飲させてくれた時、中に入れる蜂蜜も味見した)
で、葉巻ではなく蜂蜜を購入した。
しかしちょっとボ〜ッとしているSは、飛行機に乗る時に
手荷物の中に蜂蜜を入れてしまったため、
空港でそれを没収されてしまった。(涙)
ツアーの他の人たちはラム酒や葉巻を購入していた。
タバコ農家はコーヒーも栽培していて、
自家製コーヒーを試飲させてくれた。
ヴィニャーレスで草を編んでかごや帽子を作るおじさん。