サレント(レッチェ)その2 | ローマの松の木の下で・・・

ローマの松の木の下で・・・

好きなこと、気になることを気ままに書いていきたいです!

 

イルミネーションにはえる、

レッチェのドゥオーモ広場。

 

 

 

 

素敵なお屋敷

 

 

 

 

 

レッチェのパニーニは、ピザの生地のパンを使っていて、

他のイタリアの地方より美味しい。

 

野菜がたっぷり入っていた。

 

 

 

 

 

 

夜のレッチェを散歩していたら、大道芸人のパーフォマンスが・・・・

 

 

 

 

 

 

どうも、日本人らしい!

 

 

 

 

なんとこの方、以前、イタリアのテレビ番組、

イタリアズ・ゴット・タレント (Italia's got talent)に出演して、

セミフィナーレまで勝ち抜いて来られた方だった。

 

 

ブロ友ロマーナさんのお友達で、

時々、彼女のブログにも紹介されていた。

 

 

パーフォマンスが終わったら話しかけて、

写真を撮らせてもらった。

 

 

 

 

あちこちいろんな国で、パーフォマンスをなさってるとのこと。

 

 

ローマでは、コロッセオからヴェネチア広場にかけての道に出没とのことだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

レッチェ出発の朝、B&B  La casa di Alessio の朝食。

 

 

 

ジャムは手作りで、ビワとプラム。

 

 

 

 

いちじくとプラムは自宅の庭で採れたもの。

 

 

奥様手作りのりんごのパイとピスケット、

 

そしてパスティッチョットという、

サレントの人間が朝食に毎日食べているお菓子も。

 

 

香ばしいビスケットとスポンジのあいのこの生地に

カスタードクリームがたっぷり入っている。

 

普通イタリアのカスタードクリームは甘すぎるのだが、

これはそんなに甘くなく、とても美味しかった。

 

出された果物やスイーツが全て

とても美味しかった!!!

 

 

 

10時に乗るバスに間に合わせるため、

慌ててB&Bを後にした。

 

 

 

 

 

ベランダの柵には、セトモノでできた、こんな可愛らしいつがいの鳩が。。。。。

 

 

 

 

 

 

長期りバスが止まる停留所の近くにあるナポリ門。

 

 

 

 

 

次の目的地、オートラント行きのバスになんとか乗り込みホットしていたら、

スマホのベルが鳴った。

 

 

するとB&Bのオーナー、Dさんからではないか!!!

 

 

我々の部屋の鍵が見当たらないと言う。

 

ふと考えると、

朝食の時、部屋の鍵をズボンのポケットに入れて食べに行き、

そのままにしてB&Bをあとにしたことに気がついた。

 

 

すいませ〜ん、鍵を渡すの忘れて持ってきてしまいました。

後から送ります、と言ったら、

 

 

Dさんは少しも気にせず、

 

鍵はレッチェの思い出にとっておいてください。

 

送らなくてもいいです、とのこと。

 

 

鍵はコピーが簡単にできる安価な鍵なので、

賠償しなくても良かったのかもしれないが、

 

それにしてもちっとも怒らず温和に対処してくれて

ホッとした。

 

 

その後5分くらいして、

再びDさんからの電話が!

 

 

今度は

ブッキングコムで予約した時に残したクレジットカードナンバーを使って

お金を引き出すことができないとのこと。

 

で、

息子S のプリペイドのカードナンバーで

やっと払うことができたが、

もしそれもダメだったら、

旅行の最終日にレッチェに戻ってくる時、

電車の駅で待ち合わせて現金で払うとかの話も出た。

 

 

そんなこんなで、

バタバタした出発となってしまった。

 

(続く)