セフォーラとジョリッティのジェラート | ローマの松の木の下で・・・

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先日テルミニ駅の中にある化粧品店、

セフォーラで買い物をした。

 

レジにいた店員が、

チャオ、A

とニコニコしながら私の名前を呼ぶので、

 

あれっ? セフォーラの店員の知り合いなんかいたっけと

不可解な顔をしていたら、

 

「私、ヴァレリアだけど」 と名乗ってきて初めて、

我が家の隣に住んでた子で、

大きくなって親から独立したのか、

最近何年も会ってなかった子だった

ということがわかった。

 

前はスレンダーだった彼女が太ってしまったので、

最初すぐ思い出すことができなかった。

 

今や独立して近所にいない、

彼女や3人いる姉妹の近況を聞き出して、

久しぶりの再会を分かち合った。

 

彼女は結構人なつこく、

小さかった頃、

幼児だった息子Sのことをとても気に入って、

可愛い可愛いと言いながら、

しょっちゅう話しかけてきたっけ、

 

 

うちにもどってきて、

セフォーラで買ったものが、

欲しかったものと違っていたことに気がつき、

(店員はその商品がなくても、

別の商品をそれだと言って売りつけてくることがよくある)

 

で後日、返品しに行ってきた。

 

 

その際、その代わりに娘のムームー用のクリームを買おうと思い、

彼女を同伴した、

 

今回はテルミニ駅ではなく、スペイン広場の支店にした。

 

 

ここには、超目立つつけまつげをしている、

オネエ系の男性店員もいる。

 

ムームーが近づいてきた店員に商品の質問をしたら、

わからないもんだから質問に答えず、

製品の箱を差し出し、

読んで!(Leggi)

 

としか言うことができなく、

唖然とした。

 

 

その上、高価なアンチエイジングのクリームばかり勧めてくるので、

 

ムームーは「まだ19歳なんですよ」

 

と言わざるをえなかった。

 

 

セフォーラで買い物した後、

ムームーの希望で、

ジョリッティにジェラートを食べに行くことにした。

 

ジョリッティは、

ローマの休日で、アン王女がジェラートを買ったお店だと、

昨日日本人美容室ヤンクスで見た雑誌に書いてあったが、

 

ジョリッティからアン王女がジェラートを立ち食いしたスペイン階段まで

3〜400メーター位あるのだが、

よく溶けないでそこまで持ってこられたな、

映画だからあり得るのか、

と思いを巡らせた。

 

ジョリッティのジェラートは、

小、中、大とあるが、

小を頼んだに関わらず、

山盛りで、

 

あまりの重さに、

食べてる途中で、

コーンが折れそうになった。

 

おまけにムームーは、

生クリームまでつけてもらったので、

全部食べきれず、

チョコレート味の部分を半分捨ててしまった。

 

フルーツフレーバーはいいけど、

チョコレート味はイマイチだと言うのだが・・・・

 

 

 

 

 

 

その日見た、

 

砂を使って犬を創作する若者。