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OZ父子だけ平和記念公園へ行っている間、私はベストパートナープログラムの認定講師の井上あこ先生のお家へお邪魔していました。
食べきれないほどのランチを用意していただいて
至れり尽くせりで~もう本当に美味しいかったし楽しかったし、最高でした。
OZ父子は平和記念公園。私はあこ先生のお家で過ごし、14時半に広島駅で待ち合わせをして、呉市へ
お目当ては大和ミュージアムです!
残念ながら、あまり英語表記がなくてOZ父子は深くはわからなかったようですが、それでも
若く尊い命を特攻という自殺行為に追いやってしまった戦争への怒りや悲しみ、軍上層部の傲慢さや愚かさ。
いろいろな感情を感じたようです。
そしてそのお隣にある海上自衛隊呉資料館(てつのくじら館)
では潜水艦の中に入ることができました。
ここには退官した海上自衛隊の方が案内係にいて、いろいろな質問に答えてくれます。
私は、独立国家であるのに軍隊がない!というのはおかしいという考えなので、国を守るための軍隊が必要であり、もっと自衛官の地位は上がるべきと思っています。
戦後、GHQによって反戦教育のもとに、日本という国の威厳も尊厳も失われ、日本人としての誇りも失ってしまいました。
私自身、日本にいるときは特別意識もしたことがなかったことですが、
オーストラリアにいることで、日本人であることの誇りや日本という国に産まれた幸せを本当に感じました。
愛国心=危険思想
軍隊=戦争
これ、違います!
こんなことを思っているのは、日本人くらいです。
他の国が攻めて来た時に、誰が国を守るのでしょう?
軍隊を持たないならば、スイスのように国民全員が兵士になる訓練を受けることも必要になりますが、
平和ボケしている日本ではそういう話をすると右に傾いてるとか言われて~
私はイラクから難民でオーストラリアに来たクルド人から、他の国に征服されて、第二国民になることの辛さや悲しさのことを実際に聞いているので、日本はそうなって欲しくない!と本心から思っています。
そんな話を、潜水艦乗りだった元自衛官のおじさんとお話して意気投合!
おじさんから聞いた話ですが、WBCで国歌斉唱したのは1人か2人だけだったとか・・・
その点、サッカーは三浦知良さんのおかげで、必ず全員が斉唱していると言っていました。
カズは海外生活も長く、日本という国を外から見ていたからだろう。なんて言われていましたね。
「日本人は国旗にも国歌にも敬意を払わない」
と嘆かれていましたが、私も本当にその通りだな~と思って聞いていました。
おじさんとずいぶん長い間、日本の将来を憂う話をして、最後は敬礼をして潜水艦を後にしました。
広島、呉では、OZ父子もいろいろなことを感じたと思いますし、
私自身も日本がこのまま”日本国”として平和に永久に続くことを願った旅でした。