先日、某オンライン企画で呑みながらふと喋りだしてしまい、うちの子らももう7歳9歳だし、なんかもうこんな毒吐くの時効かなー、と思い(&もう少し話したかっただけw)投稿します。

もし共感してくれる人がおられましたら嬉しいです。

 

 

「子育て支援」として、当市では子育て支援センター事業というのがあり、支援センターHPにこんな言葉があります。

「子育て中のお父さん、お母さんへ
身近に遊べるお友達はいますか?
安心して遊べる場所はありますか?
誰かとお話したいと思いませんか?

のびのび遊んで親子で学び、共に助け合って子育てを楽しみましょう。」

 

「お父さんへ」という言葉があるのは田舎町にしては感心します。

身近に遊べるお友達は。。。いません(でした)。

安心して遊べる場所は。。。公園や神社とか。

誰かとお話したい。。。特に話したい話題もなく

助け合う?何を?

という感じでした。

 

さて、

わたしはこの子育て支援センター(対象:0歳〜3歳の未就学児)に行くことは本当に苦痛でした。学校や仕事はここまで行きたくない!と思ったことはそれまでありませんでした。

それでも我が子が家族以外の大人、さらには同年代の子供とのふれあいが人間形成の上で大事かも?!(たくさんの人が良いと言ってるんだから良いに違いないという盲信)と思ったからこそ、最初は期待、そして我慢して通っていました。

が、どんな劣悪なところにも面白さを見つけられることが一つの才能であると自負するこのわたしが!ただただ疲労し、気が滅入る一方なのです。

 

それは、決してスタッフの態度や運営が悪いということでなく、

誰かと仲良くなりたいと過大に期待して来たのにできない、お洒落で洗練された若ママに自らを省みて気後れして話しかけられない、けど、友達欲しいオーラは出しまくってしまっていてどうもなんとなく他のママたちに引かれていること、義母の仲良しさんとこの娘または嫁(知り合いではないが顔と名前と顔ぐらい知ってる)がいたら余計に仲良しにならないとと緊張したり、高齢出産で他のママよりおばさんなことのコンプレックス、まだまだ子供の扱い慣れてないくせに我が子以外の子供に好かれようと異様なテンションで接してしまったり。。。

 

とにかく、(偶々でしょうが)初めて行った時すでに地元民コミュニティができあがっていた。。。小中学校から一緒の人たちには話題も何もついていけませんのに、ケアされる側で来ている若ママたちは当然移住者に対して今現在の地方のまちづくり系がするような厚い受け入れ姿勢はもちろんありません。

若い、おしゃれ、地元、兄弟姉妹が上にいる、スタッフと地縁血縁がある、などで実際にカーストが存在するのだな、と感じました(被害妄想は多分にあり)。

 

嫌われていたとは思いませんが、一人ぽつんと我が子の遊びを見守り、心中複雑なのに時に子供の笑顔って最高ですよね!の笑顔で対応し、子がぐずれば、やれやれ、でも我が子って可愛い!みなさんの泣き叫ぶ御子たちもみんな本当に可愛いですわよ!と言語外言語でアピール(していたと思う。。)。。

 

わたしが他人を意識しすぎたのです。精神疲労甚だしく思い切ってもう行くのやめました。そう決心してからの心の軽いことといったら!

次男に関しては、ほぼほぼ行きませんでした。それでよかった。

わたしは辞めましたが、それでも子供のためと我慢して通った人もおそらくいるでしょう。マジでお疲れ様です!

 

これを踏まえて、こうしてほしい、こうしたらもっと、というのはありません。

ただ、この話を聞いて先日のオンライン企画参加者のお一人が「それは、それ以外選択肢が無かった、というのが一番の不幸(問題?)だよね。」とおっしゃいました。

そうだなあ、こういう立場の人はこうだろう、こうに違いない、こうしてあげないと、という他者の思い込みがあてはまらない少数派には辛いときもある。と心に刻めて貴重な時間となりました。

ただの毒吐き。。。デトックスです。自家中毒注意。