田植えの季節ならではの惨事。
自分の想像力が豊かすぎてつらい。。。
おそらく多くの犬は、近所のなわばりパトロール(散歩)中、時に草むらなどに身体をこすりつけたりごろごろ転がったりする。
当方田舎ならではか、住民のモラルが低いのか、たまに魚のアラや牡蠣殻が大量に河原に捨ててあったり(お盆の後はいまだに茄子の馬や、お供えが河原に置かれたままになってる。回収してほしい。)して、
なぜか犬はそういう臭いに目がなく、ぼーっと散歩していて気を抜くと好んですりすりし恐ろしい激臭まみれでこれはまあ一般的に「最悪」レベルだが、
こと先日、ぼーっと散歩(ああそうです、ドラクエウォークやってましたよ)していて、
うおっ、こら、すりすりしたらあかん!とリードを引っ張ったらもう盛大に着いてました、うんこが。。。
それも、む、こ、これは、人糞!!!!!!
それは、最も原始的感覚である嗅覚がダイレクトに大脳辺縁系に伝わり、理屈じゃない、けど確かに人糞だ!!と直感。
色、質感、量、と視覚野からの情報も瞬時に加わり、膨大な経験知と共に確信に変わる。
そして何より現地周辺をよくみると、爽やかに揺れる真白なティッシュが!!!!!
誰だ?!
誰がこんなとこにもりもりこきやがったんだ?!(悪言失礼)
ぎやーーーー!!
一瞬で巡る思考(そうか、田植え中のおっさんか。おっさんか。。。おっさん。。おっさんの臭かろう尻が、したくもないけど想起され、拭いてる姿も浮かび、ついには食生活にも想像はおよび)、
ぎええええええ!
ただ悶絶し頭を抱え息をのむのであった。。。
「おーい、ナナちゃんがおっさんのうんこまみれになったからすぐ帰るよー!」と
かなり先方を歩いていた子供達を呼び戻すと、
ふーん、みたいな反応。
きーーー!事の重大さがまるでわかっていない!
わなわなわな。
入念に洗われる犬。悪びれる様子なし。