愛のカタチに はっとさせられたお芝居 それがなべげんさんの「どんとゆけ」であった 今上演 中のため内容については触れないが タブーとされる領域を描きながらも ギリギリの精神状態と緊張感の中に生まれる笑いはどこか狂気にも似て もっとも狂っていたはずのものが 最後には正常なのでなはないかとさえ思えていく ためいきのような言葉も聞き逃さず 私は舞台に見入った そこに生きる人間の生々しさに 鼻と口を押さえて逃げ出したくなるような気分 役者として羨ましかった この気持ちに少し負けそうである 思う存分芝居がしたい